ぐるっと流山 森の図書館展示コーナーをリニューアル

ページ番号7160 更新日 平成24年2月7日

読書はいかがですか

児童コーナーの壁面

 森の図書館の展示コーナーをリニューアルしましたので、ご覧ください。2月3日は節分でした。児童コーナー壁面には、折り紙で折った赤鬼や青鬼が豆をぶつけられて逃げていく様子とにっこり笑う福が展示されています。迫力のある壁面を見上げて「鬼は外、福は内」というかわいいお子さんの声も聞こえました。


「吾輩は辰年である」

 2月の一般展示コーナーのテーマは「吾輩は辰年である」。辰年生まれの作家・田辺聖子、津村節子、村上龍、恩田陸著書の本などを並べました。児童コーナーは「ゆ~きやこんこ♪」。子どもたちは雪が大好き。雪合戦や雪だるま、ゆきうさぎに、かまくら。『雪窓』(安房直子作・山本孝絵)は幻想的な雪の世界のお話。山のふもとの村に、おでんの屋台「おでん雪窓」があり、10年前に亡くなった娘にそっくりなお客がひっそりと現われて…。子どもの頃から気象に関心をもち、雪の研究と結晶の写真撮影に一生をささげたウィリー・ベントレーのお話『雪の写真家ベントレー』(絵メアリー・アゼアリアン)を並べました。


「ティータイムに手作りスイーツはいかが?」

 お料理のコーナーのテーマは「ティータイムに手作りスイーツはいかが?」。『彼に贈るバレンタインチョコレート』『チョコレートビギナーも簡単に作れます』などを並べました。バレンタインに手作りチョコはいかがですか?ミニコーナー1のテーマは「芥川賞と直木賞」。1月に第146回芥川賞・直木賞が発表されました。新しい本は予約が多いため、第70回からのリストと本を展示しました。


「花粉症お助け対策」

 ミニコーナー2のテーマは「花粉症お助け対策」。花粉症の季節がやって来ました。正しい対策をとって、症状を緩和し、花粉の時期を乗り切りましょう。『花粉症がラクになる』『鼻すっきりの健康学』などを並べました。ミニコーナー3のテーマは「日本の心を楽しもう!!」です。新しいものがどんどん生まれ、そして消えていく時代。そうした世の中で、日本の伝統文化に触れて、日本の心を再発見して楽しんでみませんか?『茶道具の楽しみ方』『歌舞伎おもしろ百科』などはいかがですか?


「平成23年度千葉県展等入選作品」

 ギャラリーの展示ケースは流山陶友会の「平成23年度千葉県展等入選作品」です。今回展示してあるのは「絆」「古代譜」「大地の命」「煌黒白金」「中鉢」「謎への旅」の6点で、中には23キロもある大作などが展示されてあります。流山陶友会(末廣正人会長)は、市主催の陶芸教室卒業者で、63歳から90歳まで平均年齢75歳の会員120人が、自分の家で使うお皿やお茶碗を作ることから始まったそうです。展示期間は2月26日(日曜日)までです。時間は午前9時から午後5時(月曜休館)です。お問い合わせは、森の図書館(電話:04-7152-3200)まで。


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