ぐるっと流山 さくらんぼくらぶをNHKが取材

ページ番号6660 更新日 平成24年1月19日

本日18時10分からのニュースの中で放送

さくらんぼくらぶを取材

 1月19日、文化会館で行われた「さくらんぼくらぶ」に、NHKの取材が入りました。「子育てのきめ細かなサポート」を紹介するという企画で、当日午後6時10分から6時52分の「首都圏ネットワーク」(NHK総合1チャンネル)というニュース番組の中で放送される予定です。
当日の放送内容がNHKのホームページに掲載されています。


そっくりな双子ちゃん

 さくらんぼくらぶは、双子ちゃん三つ子ちゃんを子育て中の方々の「仲間作り」を目的に、文化会館で毎月開催している子育てサロンです。双子ならではの子育ての悩みや工夫など、のんびり、ゆっくりと、おしゃべりの場として人気です。この日は、NHKの取材が入ることもあり、いつもよりも多い18組55人が参加しました。会場には、双子ちゃん三つ子ちゃんの集まりらしく、双子用のベビーカーやお揃いの靴が並びました。


遊んだりおしゃべりの様子を撮影

 会場いっぱいに広がった子どもたちは、滑り台やおもちゃで賑やかに遊び、保護者の皆さんは最近見つけたお店や子育てに役立つサイトなどの情報交換に花を咲かせていました。ここでは、一人のお子さんを保育ボランティアさんに見ていただけるので、二人同時に注意を払う必要が無く、安心して保護者同士がおしゃべりできると好評です。そうした様子を、NHKの取材班が撮影。見慣れないテレビカメラを向けられても、子どもたちは臆せず楽しそうに笑顔をふりまいていました。


オカリナのミニコンサート

 この日は、特別企画としてオカリナのミニコンサートが開かれました。出演は、市内でも数々のオカリナコンサートを開きお馴染みとなった山田恭弘さんと、キーボードを原田恵さんが担当。コンサートは、「さんぽ」から始まり、「となりのトトロ」や「マルマルモリモリ」など、子どもたちの大好きな曲が続き、隣同士に座った双子の兄弟が手拍子をしたり一緒に歌ったり。続いて、保育ボランティアひだまりの皆さんらによる、手遊びやエプロンシアター、紙芝居も行われ楽しいひと時となりました。


一人はボランティアさんが

 NHKの取材を受けられた嵯峨根美穂さんは、もうすぐ1歳という双子の「さきちゃん」「あみちゃん」を連れて参加。一昨年の4月に、流山おおたかの森駅前のマンションに引っ越されてきたそうで、今回で4回目の参加とのこと。「最初は、市のホームページで知って参加しました。双子を育てているお母さんたちが集まるということで、何か子育てに役に立つかなという想いでしたが、お風呂の入れ方や歩き始めてから気を付けなければいけないことなど、本当に参考になります。今回、NHKで紹介されるということで、こうした双子、三つ子を対象としたサポートが広がるといいですね」と語ってくださいました。


楽しそうに紙芝居を見る子どもたち

 今回取材したNHKの記者は、「行政でこうしたサポートを行っている所は意外と少ないんです。子育てにやさしいまちを標榜する流山市に、ピッタリの事業ですね」とのことでした。この記者は、独身の女性記者ですが、「実は将来、私も双子が産みたいんですよ。今回、双子のお母さん方に、さまざまな事をお伺いしたんですが、双子を産むコツだけは聞き忘れてしまいました」と最後に笑っていらっしゃいました。ぜひ、本日午後6時10分から放送の「首都圏ネットワーク」(NHK総合1チャンネル)をご覧ください。


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