ぐるっと流山　森の図書館展示コーナーをリニューアル

森の図書館展示コーナーをリニューアル　一般コーナーのテーマは「夫婦de作家」

　 舟形図書の展示は、5月13日まで子ども読書週間の展示を行っていましたが、5月15日から一般コーナーのテーマは『夫婦de作家』。小池真理子と藤田宣永、阿部和重と川上未映子、柳田國男といせひでこ（絵本作家）などご夫婦で作家をされている著者の本を並べました。

　 児童コーナーは『あつまれ　家族！！』です。あなたの一番近くの人はだれでしょう？ともだち？家族？大きく見れば、知っている人も知らない人も、動物も草もみ～んな家族です。「私のだいじなかぞく」、「いろいろかぞく」などの本を並べてあります。ミニ展示コーナーは『むかし語りとわらべうた』。5月19日に第19回森の学校大人のためのわらべうた講座～遠野のわらべうた～を中心に実際に遊びながらお話を伺う催しがあります（要事前予約）。

『空の神秘、金環日食を見ませんか』のコーナーで展示されている「日食のすべて」は新刊です。5月21日に25年ぶりの金環日食がありますので、ご覧になってみてください。『本屋大賞　いまむかし』のコーナーでは、新刊書の書店で働く店員の投票で決定する2007年から2012年の大賞のリストが置いてあります。2012年の大賞は三浦しをん「舟を編む」で、2011年は「謎解きはディナーのあとで」です。

お料理のコーナーは『こどもと一緒に作りましょう♪』。5月14日にお亡くなりになられた推理作家の『吉村達さんを偲んで』のコーナーや5月8日にお亡くなりになられた絵本作家で代表作に「かいじゅうたちのいるところ」の『モーリス・センダック氏を偲んで』のコーナーをつくりました。緑の鮮やかな季節になりました。お散歩がてら森の図書館にいらっしゃいませんか？