ぐるっと流山 歌って健康!歌声サロン

ページ番号10563 更新日 平成24年5月1日

歌って健康!歌声サロン 3周年を迎え、ますます活発に

歌って健康!歌声サロン

 「カラオケは一人だけど、皆で一緒に歌えるのがいい」「生演奏で歌う懐かしい曲に昔を思い出します」と流山市生涯学習センターで毎月3回開かれている「歌って健康!歌声サロン」が人気です。お客様と一緒に歌う歌声サロン。歌声サロンの主役は、一緒に歌ってくださる皆さんです…と語るのは、演奏やリードボーカルを担当してくれる「歌心塾」の若者たち。
 


お客様と一緒に歌う歌声サロン

 ホールで、ギターやピアノ、ドラムなどの生演奏をバックに、大型スクリーンに映し出される歌詞を見ながら思いっきり歌って楽しいひとときを過ごす歌声サロンが始まって3年。プロの音楽アドバイザーに発声の仕方や歌の表現方法を簡単に楽しく学べるのも人気のひとつ。4月28日土曜日には、「365歩のマーチ」で始まり「琵琶湖周航の歌」、「竹田の子守唄」などが次々と合唱されていきました。


生演奏

 2009年に流山市生涯学習センター主催講座「たのしい歌声教室」を開講し、13人の受講生でスタート。その年末には、ギャラリーで開催した星野富弘花の詩画展の関連コンサートを企画。翌年9月に5日間連続の歌声サロン「歌声マラソン」で全150曲を歌うイベントを開催。流山市の健康都市宣言を受けて「家から出掛けて周囲の人と交流しながら、お腹から声を出そう」と、「歌って健康!歌声サロン」というイベント形式に講座をリニューアル。参加人数を従来の30人から100人まで拡大しました。昨年1月には、市民サークル「楽しい歌声教室」の活動も開始しました。
 


大型スクリーンに映し出される歌詞

 昨年4月、森の図書館で「歌声サロンin森の図書館」の特別イベントを開催。東日本大震災後、停電等の影響で閉館していた公共生涯学習施設を再開し、初めての歌声サロンを、被災地から避難していらっしゃる方々をお招きして開催。4月から9月まで歌声サロンの参加費の一部を東日本大震災の義援金にさせていただきました。また、昨年8月には、姉妹都市・石川県能登町から流山にいらした小学生を歌で歓迎するイベントも行い、流山市民と能登町の子どもたちの交流を促しました。


歌心塾を主宰する杉山公章さん

 歌心塾を主宰する杉山公章さんは、1983年、ミュージカル「サウンドオブミュージック」に出演し、本格的に音楽の道へ進み、研ナオコなどのコンサートに出演。2004年から「歌心塾」を立ち上げ、歌の力や歌の素晴らしさをテーマに活動を展開。本格的なアーティスト教育から、プロ・アマを問わない、世代や年齢やジャンルの壁を超える音楽教育活動を進めており、童謡・唱歌・フォーク・歌謡曲・シャンソン・ポップスを軸に、参加者主役の歌声活動を各地で展開中です。ことし4月26日木曜日には3周年記念イベントとしてオリジナル曲ライブも開催しました。


歌って健康!歌声サロン

 流山市生涯学習センターでは、流山市の健康都市宣言を受け、スポーツジムや「おおたかスポーツコミュニティ」、ヘルアップ事業などに力を入れる一方、お腹から声を出して笑うことで免疫力アップを図ろうという「笑って健康!お笑い大行進」や家に引きこもらないで中高年者にどんどんご参加いただこうという「歌って健康!歌声サロン」などの活動を続けています。5月の歌声サロンは10日、24日、28日で午前の部は10時30分から、午後の部は14時からです。申込不要で、参加費は1回700円。お問い合わせは、流山市生涯学習センター04-7150-7474へ。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ