ぐるっと流山 新東谷調整池・新東谷防災広場竣工式

ページ番号10559 更新日 平成24年4月27日

「新東谷調整池・新東谷防災広場竣工式」 ~調整池と防災広場で安心で安全なまちづくり~

新東谷調整池・新東谷防災広場竣工式

 4月26日木曜日、「新東谷調整池・新東谷防災広場」の完成を記念した竣工式典が行われ、井崎市長や地元自治会長などの来賓12人と市民の方々約50人が出席しました。井崎市長は「皆様のご協力を得てこの日を迎えることができました。災害時の避難場所として今後いざという時に命を守る拠点となるような調整池・広場として利用できるようになり、うれしく思います。」と挨拶を述べました。


新東谷調整池

 「新東谷調整池・新東谷防災広場」は、市有地の半分を調整池として、残りの半分を防災広場として整備をしました。調整池は、南流山地区の浸水対策事業として、平成18年度から地元との協議に入り、その後基本設計等を経て、平成21年度より工事に着手し、本日の竣工式を迎えました。調整池の面積は約9,000平方メートル、深さ7mで、雨水を約30,000m3(小学校プール約90箇所分)溜める掘り込み式調整池となっています。


テニスコート

 調整池の池底は、地域コミュニティの場としてテニスコート3面を整備してあり、有明コロシアムをイメージした目に優しい配色になっています。運用については、利用調整委員会を設立し、年間を通じて利用調整を行っていきます。


新東谷防災広場

 防災広場の敷地面積は約6,600平方メートルで、南部地区の防災拠点として整備し、防災訓練や、ヘリコプターの離発着場として、また災害時の一時避難所や、仮設住宅建設用地などに使用します。


防災倉庫

 新東谷防災広場には、食料品や飲料水、車いすなどを収納している防災倉庫、災害用井戸、かまどベンチ、マンホールトイレを備えてあります。
 


防災ひろばにて

 防災広場も同様に、訓練や災害時などで使用しているとき以外は、少年野球やグラウンドゴルフ等、地域コミュニティの場として利用できます。


子どもの遊び場

 新東谷市有地内の、「子どもの遊び場」や「ゲートボール場」もリニューアルし、「子どもの遊び場」にはブランコ、すべり台、ベンチとしても使える平均台などの遊具を設置してあります。新東谷調整池・テニスコートについてのお問い合わせは河川課04-7150-6095へ、新東谷防災広場・防災倉庫などのについてのお問い合わせは防災危機管理課04-7150-6312へ。


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