ぐるっと流山 「子ども読書まつり」

ページ番号10558 更新日 平成24年4月26日

子ども読書週間に合わせて「子ども読書まつり」を開催~300人が参加しました 

子ども読書まつり

 4月23日月曜日からの子ども読書週間を前に4月22日日曜日流山市子どもの読書推進の会(伊藤基会長)と森の図書館共催の「子ども読書まつり」が開催されました。昭和34(1959)年に始まった「こどもの読書週間」。もともとは5月1日から14日(こどもの日を含む2週間)でしたが、2000年の「子ども読書年」を機に、現在の4月23日から5月12日の約3週間に期間が延長されました。第54回「こどもの読書週間」の標語は「君と未来をつなぐ本」です。


読み聞かせ

 「子ども読書まつり」には、市内の小学校、図書館、児童センター、子育て支援センター等で絵本の読み聞かせなどの活動をしているボランティアグループ8団体が参加しました。オープニングは影絵「おおかみと七ひきのこやぎ」(おはなしくれよん)で、2回公演されました。おはなしの部屋では、大きい子を対象に絵本は読まずに素話「こねずみとえんぴつ」(季節語りの会)、「お月さまの話」(新川小 絵本の花束絵本の花束)、「くわずにょうぼう」(季節語りの会)が行われました。お話とお話の間には、手遊びもしました。


パズルづくり

 絵本の部屋では、小学生以上を対象に「まじょのすいぞくかん」(流山小おはなしのもり)、「11ぴきのねことあほうどり」(江戸川台小おはなし玉手箱)「まるまるまるのほん」(新川小絵本の花束)などの絵本の読み聞かせが行われました。小さい子のおはなしの部屋は、乳幼児対象の読み聞かせ。紙芝居「おおきくおおきくおおきくなーれ」(親と子のフリースペースそら)、「いないいないばあ」(子育て支援センターわらしこ)、大型絵本「はらぺこあおむし」(ながれやま栞)、わらべうたや手袋人形も登場しマザーグースの「ハンプティダンプティ」の曲にあわせてたまごのお人形が踊りました。ロビーでは、親子で「サイコロパズル」作りが行われ、138人の方が用意された牛乳の紙パックでパズル作りに挑戦しました。
 


工作に夢中

 この日、赤ちゃんから大人まで約300人が参加され、子どもは「素話を初めて聞いたけどおもしろかった」「スタンプラリーや工作もあっておもしろかった」、お母さんは「影絵を子どもの見せたくて参加しましたが、とてもきれいで大人にも見応えがあり感動しました」「年齢の違う3人の子が一緒に楽しめたのでよかった」などの感想が聞かれました。
 


展示

 図書館内の舟形展示は子ども読書週間にあわせて、5月13日まで「映画になった子どもの本」を展示しています。森の図書館では「ハリーポッター」や「なぞのユニコーン号」「指輪物語」など、『YA(ヤングアダルト)編』と『繰り返し映画になった本たち』を展示。中央図書館では『小学生編』を展示しています。お馴染みの本もありますので、お気に入りの本が見つかりましたら予約を入れてください。


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