ぐるっと流山 国際交流サロン「ポトラックパーティー」

ページ番号10508 更新日 平成24年4月23日

国際交流サロン「ポトラックパーティー」 一品持ち寄り、お楽しみ交流会

ポトラックパーティー

 4月18日水曜日、文化会館で流山市国際交流協会と文化会館共催の国際交流サロン「ポトラックパーティー(一品持ち寄り、お楽しみ交流会)」が行われました。同協会の日本語講座に通う外国出身者など11人を含む38人の参加者が、食べ物や飲み物などを一品づつ持ち寄って交流会を楽しみました。ポトラックパーティーは、交国際流サロンの交流の手始めの機会の会として、初めての人との出会いの多い年度初めの4月に開催されるのが、ここ数年恒例となっている行事です。
 


お料理

 心を込めた手料理や、忙しい人は市販品でもOKということで、なるべくお金をかけないで、各自がご飯類、おかず、ケーキ・お菓子類や飲み物を持ち寄り、食事をしながら、会話を楽しみながら、交流を楽しみます。脇のテーブルの上には、みんなが持ち寄った品々が前菜、主食、デザート、飲料と要領よくおおよその区分けをされ並べられました。カラフルな具材を使った散らし寿司やお稲荷さんといった和食に加えて、韓国、中国、台湾、ネパール、フイリッピンなどの外国料理も並びました。


38人が参加しました

 母国から取り寄せた食材や調味料を用いて、母国の味は失わないように、日本人の好みに合うように抑えながら工夫したという心の込もった「お国料理」がテーブル席を回りながら披露されていきました。本場中国のマーボ豆腐やピリ辛な砂肝の肉料理、ネパールの「キールー」というネパールバターで味付けされた珍しいおやつ。韓国お馴染みのトッポキなどもありました。


外国出身者の方も参加

 アラスカのユーコン河で鮭獲りもしていたというアラスカ出身のマークヘデンストローヌさんは私の獲った鮭ではないと冗談を言いながら缶詰のアラスカサーモンを使った「カナッペ」を簡単に食べられる男料理と披露してくれました。説明を聞きながら食べる料理は、また、一段と興味深く味わえ、披露される料理に沿ってさざなみのように談笑の輪が会場に広がり流れていきました。「ポトラック」を知らなかった人や初めて「ポトラックパーティー」に参加した人なども多くいました。韓国語を習っており広報を見て参加した2人、最近英会話を習い始めて、図書館で公民館だよりを見て子どもずれで参加した人などは、外国人とも交流が出来るポトラックに興味を持ち、初めて参加したといい、積極的に交流を楽しんでいました。


外国料理なども並びました

 次回の国際交流サロンは、5月16日水曜日10時から12時、会場を通例の公民館から「国際理解サポートセンター(江戸川台駅東口、農協ビル3階)」に代えて開催します。外国人の方々に参加を頂き「日本での生活(悩みや要望、うれしかったこと驚いたことなど暮らしの中の体験など)」を話し合います。参加は外国人に限ります。参加ご希望の方は、平島(04-7145-1929)または春田(04-7153-1264)までお問い合わせください。


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