ぐるっと流山 「小さな端午の節句」

ページ番号10497 更新日 平成24年4月18日

「小さな端午の節句」 5月6日まで自宅を一般公開

「小さな端午の節句」

 子どもたちの健康と成長を願って「小さな端午の節句」展を宮園の個人宅で開催しています。5月5日の「端午の節句」は中国で始まったといわれ、日本では奈良時代から続く古い行事です。月の始めの午(うま)の日を節句として祝っていましたが、「午」は「五」に通じ、「端」は "はし"つまり始まりの意味があり、いつしか「五月の五日」を端午の節句と言うようになったようです。また「菖蒲の節句」とも言われ、強い香りで厄を祓う意味や「菖蒲」を同じ語韻の武運を願う「尚武」にかけて「尚武の節句」とも言われています。
 


鎧や武者飾りなどを10点を展示

 江戸期には、男子の節句として玄関前に馬印の旗や幟・鯉のぼりを立て、部屋には身を守る「鎧」や「兜」を飾りお祝いしたようです。展示は、70年ほど前の小さな鎧や武者飾り・縮緬細工の鯉のぼり・折り紙の兜・つるし飾りなど10点ほどです。また、日本の代表的洋食器メーカー「ノリタケ」がつくった100年前の通称「オールドノリタケ」100点、フランスラリック社の80年前のオパルセントプレート・日本のバカラと言われるカガミクリスタルのデキャンタセットなども展示しておりますので、是非ご覧ください。


一般公開は5月6日まで

 ● 一般公開
【場所】流山市宮園2-12-8(宮園1号公園近く)
【電話】04-7159-3412(鶴谷宅)
【公開期間】5月6日まで※不在の場合がありますので、事前にご連絡を
 


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ