ぐるっと流山 見世蔵で世界一の万華鏡を展示

ページ番号9821 更新日 平成24年4月10日

見世蔵で世界一の万華鏡展示中 万華鏡の世界大会で3連覇

3作品を展示

 4月22日まで、流山本町にある万華鏡ギャラリー見世蔵で、市内在住の世界的万華鏡作家・中里保子さんが世界大会でグランプリを受賞した3作品を展示する「中里保子の世界に輝く贈り物」が開かれています。


いろんな万華鏡を展示

 作品はいずれも「ブリュースター・カレイドスコープ・ソサエティー・コンベション」で最優秀作品賞を受賞しています。深紅の箱型で落ち着いた外観の「秋草」(2007年)、万華鏡が発明されてから現代にいたるまでの歴史の刻まれたブックタイプの「カレイドスコープズヒストリー」(2010年)、青を基調に揺らぐようなイメージの「アクア」(2011年)が展示され、3つが一堂に集まって展示されるのは初めてです。


見世蔵外観

 中学生の娘とその友だちを連れて見世蔵を訪れた小松さんは、広報紙を見て展示を知ったそうです。展示してある万華鏡は今まで知っていた万華鏡とは全く違うといい、娘の小松久瑠実ちゃんと友だちの亀山有里香ちゃん、亀山奈々香ちゃんの3人もみんな「きれい」と口を揃えます。「3作品のうちどれが気に入った?」と尋ねると、3人が3人とも違う作品を同時に指さし、それぞれが強い個性を持った作品に魅力を感じとっていました。問い合わせは見世蔵(04-7103-2817)まで。月曜日・火曜日休館。


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