ぐるっと流山 流山市書道展

ページ番号9786 更新日 平成24年4月9日

第26回流山市書道展 700点を超える力作が展示

第26回流山市書道展

 書道や硬筆の力作を一堂に展示する流山市書道展が4月4日水曜日から8日日曜日まで生涯学習センターのギャラリーで開催されました。流山市書人協会が主催するもので、ことし26回目を数える伝統ある会です。会場には700点を超える力作が所狭しと展示されました。また、市長賞や議長賞、教育長賞、文化協会賞等々上位入選者のお名前は生涯学習センターロビーに張り出されました。
 


表彰式

 最終日の8日日曜日には同センターホールで表彰式が行われ、井崎市長や坂巻議長、後田教育長らからそれぞれの受賞者に表彰状が手渡されました。硬筆では、会長賞には一般で鈴木恵子さん、中・高校生で高田鮎里さん、小学生で窪田楓奈さんがそれぞれ輝きました。また、毛筆では、市長賞に一般漢字で金子圭子さん、一般カナで深海昌子さん、中・高校生で綿引咲江さん、小学生で西澤響花さんがそれぞれ選ばれました。


747点の応募がありました

 また、議長賞には、一般漢字で長与南蒼さん、一般カナで太田和枝さん、中・高校生で鈴木真由さん、小学生で窪田楓奈さんが、教育長賞には、一般漢字で関彰仁さん、一般カナで大橋寛さん、中・高校生で加藤萌伽さん、小学生で吉田笑里さんがそれぞれ選ばれました。同展は、市民の方々が出品する「参加」型と、作品を鑑るという「鑑賞」型の両方の性格を備えた事業で、今回は、大人485点、子ども262点の計747点の応募があり、連日多くの来訪者で賑わいました。


展示されている作品

 主催された皆さんは、文化協会書道部として昭和45年(1970年)に文化協会発足当初から市内の書道同好会の25名の愛好者が集まり、流山市書道連合会としてスタート。その後、昭和59年(1984年)に、流山市書人協会と改めて、新しい体制となり、今日に至っているそうです。現在は、理事・同人・会員合わせて160名の組織だそうです。来年1月には、市役所1階の市民ギャラリーで書道展が開催される予定です。


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