ぐるっと流山 相撲の全国大会で準優勝

ページ番号9734 更新日 平成24年4月3日

相撲の全国大会で準優勝南高校のシジルバヤルさん 

集合写真

3月17、18日の両日、全国高校相撲選抜大会が高知県で行われ、流山南高校3年のシジルバヤルさん(183センチ、142キログラム)が準優勝の栄に輝きました。4月3日、シジルバヤルさんや顧問の小川先生などが市役所を訪れ、井崎市長に輝かしい成績を収めたことを報告しました。
 


市長と大会について語り合う

シジルバヤルさんのこれまでのベストは、全国大会ベスト16。今回はそれを大きく上回る全国で第2位です。顧問の小川先生は「シジルバヤルには素質は十分にあるけど、これまではうまく力を発揮できず、自滅することが多かった。いままでの失敗があったからこそ今回の結果につながった」と評しました。
 


シジルバヤルさん

モンゴル出身のシジルバヤルさんは小学生の時に家族で日本にきました。当初は野球をしていましたが、中学生の時に相撲に専念するようになりました。井崎市長は「準優勝おめでとうございます。新たな挑戦が始まったと思い、これからも一生懸命稽古に励んでください。」と激励しました。
 


高知新聞と千葉日報にも紹介されました

シジルバヤルさんに今後の目標を尋ねると「8月のインターハイで個人、団体ともに優勝することです」とはっきりと答えてくれました。高校相撲会では、インターハイでの勝者は「高校横綱」と呼ばれ、別格の大会だそうです。準優勝を果たしたシジルバヤルさんが次に目指すのは頂点のみ。高校生活最後の夏にかけるシジルバヤルさんの挑戦が始まります。
 


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ