ぐるっと流山 森の図書館のギャラリーで「姉妹都市・相馬野馬追展」

ページ番号12669 更新日 平成24年7月2日

姉妹都市・相馬野馬追展

姉妹都市・相馬野馬追展

7月1日(日曜日)、森の図書館のギャラリーで「姉妹都市・相馬野馬追展」の設営が行われました。昨年は東日本大震災の影響で規模を縮小した伝統行事の相馬野馬追ですが、ことしは例年通り開催されることから、相馬・南相馬方面を観光の側面から応援できればと展示されることになったものです。


設営のようす

今回の展示会は、相馬市教育委員会の協力を得て、野馬追のポスターやビデオをお借りしました。ことしの相馬野馬追は、7月28日から30日までに開催される予定です。森の図書館での展示公開は、7月3日(火曜日)から15日(日曜日)までの会期で無料で開催されますのでお気軽にお出掛けください。


森の図書館展示ギャラリー

東日本大震災で被災した馬の実話をもとに書かれた流山市在住の童話作家・白木惠委子さんの「津波から生きのびた馬」の朗読会が7月15日に森の図書館で開催されます。そこで、これに先立って約2週間の展示会が企画されたもので、生涯学習センターが資料づくり等で協力しています。森の図書館では、開催期間中、募金箱を設置するそうです。
 


鎧を組み立てて展示

展示品の中で最も目を引くのが甲冑です。南相馬市から流山に引っ越されている高田利宏さん・恵子さんご夫妻が、ご実家の高田康裕さん宅から取り寄せてくださったもので、利宏さんは実際に、これを着用して相馬野馬追いに参加されたそうです。利宏さんのご指導で、センタースタッフが約1時間をかけて鎧兜を組み立てて展示しました。


7月15日まで展示

白木さんの創作童話「津波を生きのびた馬」は、7月15日に遊行社から出版されることが決まり、今回は出版記念朗読会にもなりました。朗読会では、作品の方言指導などでも協力された高田恵子さんもお話をされる予定です。朗読会は7月15日(日曜日)13時30分から15時まで、森の図書館で、入場無料、申込不要(先着80人)で開催されます。お問い合わせは、森の図書館04-7152-3200へ。


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