ぐるっと流山 「平和大使への千羽鶴の伝達式」

ページ番号10470 更新日 平成24年7月31日

平和大使への千羽鶴の伝達式17万羽の千羽鶴とともに広島へ

折り鶴

 7月31日金曜日、市役所で「平和大使への千羽鶴の伝達式」が行われ、井崎市長と後田教育長から流山平和大使へ市民手づくりの千羽鶴が手渡されました。市では平成16年から広島平和記念公園に千羽鶴を届ける事業を行っています。4年前からは公募による市内小学生が「平和大使」となって、市民の皆さまから寄せられた平和祈念の千羽鶴を平和記念公園まで直接届けています


挨拶する市長

 今年も多くのボランティアの方々が参加してくださっている折り鶴に糸を通す作業には、予想を超えるたくさんの折り鶴が皆さんに寄せていただいたことから、予定よりも終了日を延長し、千羽鶴の合計は約17万羽になりました。この千羽鶴を平和大使が8月5日に広島平和記念公園へ献納します。また、平和大使は、広島で平和記念公園の見学、被爆者の講話などを通し、平和について多くのことを学びます。
 


代表して坂巻さんが挨拶

 伝達式で、井崎市長は「自分で見て、聞いて、考えてきてください。そして、平和をどうやって作るのか?戦争をどうやって避けていくのか考えてください」と、後田教育長は「学校に行けるのも日常生活を送れているのも平和のおかげです。平和への祈りや願いを学校に持ち帰って友だちに伝えてください」と挨拶しました。
 


みんなで記念撮影

  その後、井崎市長と後田教育長から一人ひとりに千羽鶴が手渡され、平和大使を代表して江戸川台小学校6年・坂巻未来さんが平和を願った千羽鶴を広島へ届ける誓いの言葉を述べました。なお、この日は千葉テレビとコアラテレビのカメラも入りました。
 


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