ぐるっと流山 「津波から生きのびた馬」を図書館へ寄贈

ページ番号10462 更新日 平成24年7月31日

「津波から生きのびた馬」図書館へ10冊寄贈

白木惠委子さんから寄贈

 7月28日土曜日、森の図書館に童話作家・白木惠委子さんが来館し、「津波から生きのびた馬」10冊を寄贈していただきました。これは、「朗読会 ホントの話を書いた童話~白木惠委子の世界~」が開催されたことがご縁とりました。


津波から生きのびた馬

 白木さんは、流山市内にお住まいの童話作家で、「津波から生きのびた馬」は、東日本大震災で、福島県南相馬市で津波に遭い、命からがら生きのびた馬が、原発事故で立ち入り禁止区域外に避難していく様子を、現地を取材して書いたお話です。白木さんは「馬と人との絆、命の尊さと生きる喜びを書きました。平和の尊さを書き続けたい」とおっしゃいました。寄贈いただいた本は、市内の図書館で借りることができます。「津波から生きのびた馬」は遊行社から発売中です。 
 


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