ぐるっと流山 流山でみる星空観察会

ページ番号9889 更新日 平成24年8月2日

流山でみる星空観察会

 7月29日日曜日,、文化会館駐車場で公民館講座「流山でみる星空観察会~月・惑星と夏の星座~」が行われました。この講座は、今年2月にほっとプラザ下花輪で開催された「流山でみる星空観察会~明るい惑星と冬の星座~」、5月21日月曜日の「金環食を見よう!」に続くもので、流山天文愛好家の指導のもと「夏の星空」を観察して身近な大気環境についても学び、一緒に考えてみる機会として、市民の皆さんを対象に開催されたものです。


48人が参加

 この日は、暑い中48人の方が参加され(親子17組を含む)、なかには望遠鏡、双眼鏡持参の方もいて星空への関心の高さが感じられました。流山天文愛好会の互井弘さんと遠藤雄三さんを講師に迎え、初めに文化会館の第2会議室で8月に流山で見られる星空のお話しやクイズ形式で天空にどのぐらいのてんびん座、おとめ座などの星座があるか(答え88星座)について話がありました。その後、文化会館の駐車場に移動し1時間20分ぐらい夏の星空を実際に観察しました。


星空の観察前の講座

 参加者は、講師が用意した望遠鏡を覗き、月のクレターを見ると、特に子どもたちからは初めての体験に感動の声があちらこちらから聞こえました。あいにく夏の星座については思ったほど見えず、都市ほど大気の汚れと光害などにより星が見えにくくなっているのかと思わせるような夜空でした。その点について、講師からの説明もありちょっぴり身近な大気環境について考える時間が持てたようです。また公民館では来年1月頃「流山でみる星空観察会~冬の星座~」(仮題)講座を企画中です。あなたもみんなと一緒に時々は夜空を見上げ、星の魅力やロマンに浸ってみませんか。なお申し込みは「12月1日号 広報ながれやま」に掲載予定ですのでぜひ、興味がある方はご参加ください。お問い合わせは、文化会館04-7158-3462へ。
 


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ