ぐるっと流山 チャレンジキャンプ2012

ページ番号9891 更新日 平成24年8月13日

チャレンジキャンプ2012信州高遠で2泊3日の自然体験活動

チャレンジキャンプ2012

8月4日~6日、長野県国立信州高遠青少年自然の家で、2泊3日のチャレンジキャンプ(流山市青少年相談員連絡協議会主催)が行われ、市内小学校4年生から中学校3年生までの42人と青少年相談員25人の合計67人が参加しました。朝6時に流山をバスで出発して、お昼前に到着。今回のキャンプはテント宿泊なので、まずはテント設営から。流山で事前に練習していたとはいえ、構造が多少異なり青少年相談員も苦戦しながらハンマーでペグを一生懸命打ち、設営しました。
 


夕飯の野外炊飯はカレーライス

夕飯の野外炊飯はカレーライス。初めて包丁を持ったり、洗い物をする子どももいるなか青少年相談員に炊事を教わりながら、自分たちで薪を割り、火をおこし、ご飯を炊き、野菜を切って煮込みます。「私は福神漬け!」、「らっきょうがいい!」などそれぞれの家庭の味の違いが表れていました。


夜はキャンプファイヤー

夜はキャンプファイヤー。毎年雨に見舞われ、5年ぶりのキャンプファイヤーに相談員も大喜び!「遠き山に日はおちて」、「燃えろよ燃えろ」をハミングで歌いながらキャンドルの日に導かれ厳かに入場。火の神様から「絆の火」など各班に火が渡され勢いよく点火。クイズやマイムマイムなど子どもたちが進行を務める班の出し物も火のように盛り上がりました。
 


オリエンテーリング

2日目は初めて採用したオリエンテーリング。高遠市街に散りばめられたチェックポイントを通過しながら問題を解き時間を競います。桜の名所、高遠城址公園や歴史博物館、壮大な景色が広がる高遠湖を通過し、約300段のお寺の階段を数えながら炎天下の中、体力を振り絞って頑張った子どもたちには達成感の笑顔と心地良い疲労が待っていました。


ナイトハイク

2日目の野外炊飯の焼き肉と焼きそばの後は、これも初採用のナイトハイク。疲れた足に鞭を打ち、夜の施設内を歩き続けます。施設内とはいえ、一切光のない森、沢の中を歩きます。途中、ホタルや星空を観察しました。最後に各班で反省会を行いました。「明日は協力してもっとてきぱき行動する」、「山の水は冷たかった」、「高遠の歴史を勉強した」など素直な気持ちが発表されました。


昼食の釜めしを食べる参加者の皆さん

最終日の朝は雨。押し花絵作り。木に押し花を貼り付けオリジナルの一枚を作成しました。お昼は釜めし。器の珍しさに「持って帰って食べたい」という声がちらほらあがりました。流山に帰ってきてからの解散式では2日目のオリエンテーリングの結果発表が行われ、最後まで笑顔に満ち溢れていました。8月25日の事後研修会ではキャンプの写真をお渡しする予定です。現在、青少年相談員を大募集しています。25~45歳の方でキャンプが好き、子どもが好き、ボランティアを始めてみたい方はお気軽に生涯学習課(04-7150-6106)までお問い合わせください。まずは見学したいという方も大歓迎です。


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