ぐるっと流山 理科大生とホバークラフトを作って遊ぼう

ページ番号9709 更新日 平成24年8月21日

 「子どもものづくり教室~浮く!走る!理科大生とホバークラフトを作って遊ぼう!~」

地域の子どもたちがものづくりを体験

8月19日日曜日、森の図書館で「子どもものづくり教室~浮く!走る!理科大生とホバークラフトを作って遊ぼう!~」が開催されました。これは、東京理科大ものづくりサークルCreate(代表・遠藤滋さん)の協力で地域の子どもたちにものづくりの体験をしてもらい、作ったホバークラフトで理科大生と一緒に遊ぶという学社連携事業です。


理科大生に教えてもらう子どもたち

午前と午後2回、中央図書館で1回開催。各回20人の募集でしたが、電話予約は30分で定員になるほどの人気でした。第1回目の参加者は、5歳から中学3年生で、理科大生6人が自己紹介をして、参加者の緊張をほぐすように気軽に声をかけていました。ホバークラフトは水の上、陸地、ぬかるみなど平らな所なら進みます。イギリスで考案され、ロシアでは戦車3台と300人が乗る事のできる大きなものもあったと説明がありました。


丁寧に組み立て

机の上に用意された、厚紙・ビニール袋を両面テープでをつけ、丁寧に組み立てます。最後にモーターを取り付けますが、付けたら絶対にプロペラを触らないようにして、仕上げにモーターカバー(キャラクターのくりあてちゃんが書いてある)を付けて絵を描いて完成です。正しい持ち方の説明があって、約1時間で出来上がりました。


走るかな?

ホバークラフトは上から吸い込んだ大量の空気を下に吹き込み続けることで浮上し、モーターで進みます。出来上がったホバークラフトが浮いて動いた瞬間、歓声が上がりました。鰭ケ崎から小学生の妹さんと参加した中学3年生の清水君は、「解りやすくていい教室でした、楽しかった」と感想を話してくれました。また、「丁寧に教えてくれたので上手く作れた」、「進むので楽しかった」などの感想を聞かせてくれました。理科大ものづくりサークルCreateの副代表蜂屋はるなさんは「お子さまたちもしっかりしていい雰囲気でできました」と話されました。現在、液晶を使ったキーホルダーを制作中だそうで、完成したら来年森の図書館で「子どもものつくり教室」を開催していただく予定です。


理科大生と完成したホバークラフト

【森の図書館の今後の催し】
●夏休みおはなし会スペシャル
日時:8月25日(土) 15時~16時
場所:森の図書館
対象/定員:乳児・児童/80人
内容:オープニング「黒ネコのタンゴ」、エプロンシアター「ブレーメンのおんがくたい」、パネルシアター「おばけマンション」、投影絵本「とてもとてもあついひ」、工作ほか
入場料:無料
お問い合わせ:森の図書館 04-7152-3200
●森の図書館ファミリーコンサート「ゆりあカルテット」 夏休み最後の思い出づくりをご家族で!
日時:9月2日(日)13時30分~14時30分
場所:森の図書館
出演:ゆりあカルテット・柿沼真佐子さん(第1ヴァイオリン)、甚五公子さん(第2ヴァイオリン)、三宅真樹子さん(ヴィオラ)、・臼田正子さん(チェロ)  ▽曲目=「カノン・ハバネラ」、「おもちゃの交響曲」、「崖の上のポニョ」ほか
入場料:無料
お問い合わせ:森の図書館 04-7152‐3200
 


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