ぐるっと流山 平和大使広島派遣報告会

ページ番号9705 更新日 平成24年8月21日

平和大使広島派遣報告会

平和大使広島派遣報告会

8月20日月曜日、市役所で平和大使広島派遣報告会が行われました。この報告会では、平和大使として平和記念公園や資料館の見学、被爆者の講和会、平和記念式典への参列などの体験を通して感じた思いを子どもたちが市長に報告しました。


広島での体験を報告

平和大使は、広島での体験を通じて学んだことを作文集にまとめ、市長と教育長に手渡しました。その後の懇談では平和大使が市長と教育長に広島での体験を報告しました。平和大使の安酸諒弥(やすかたりょうや)くんは「勉強したことや資料館で見たジオラマより実物は破壊されていた。それは想像できないほどの恐ろしさだった。」と伝えると、後田教育長は「私も長崎の資料館を初めて訪れた時はショックで焼け跡が夢に出てきました。」と戦争の恐ろしさを話し合いました。
 


子どもたちに語りかける井崎市長

平和大使全員が平和の大切さを報告する中、井崎市長は「一人一人は平和の大切さがわかっているのに、どうして戦争がなくならないのでしょうか、平和を唱えるだけでなく、戦争を止める人になれるように、これからも勉強してください。」と平和大使に伝えました。 この作文集は、市内の全小・中学校に配布するほか、公民館や図書館、市役所の情報公開コーナー等にも備え置きますので、ぜひ手にとって読んで平和の大切さについて考えてみてください。
 


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