ぐるっと流山 ジャンボな飛行機を間近で見学しようin成田空港

ページ番号9695 更新日 平成24年8月30日

ジャンボな飛行機を間近で見学しようin成田空港に小学生35人が参加しました

バスに乗り込む子どもたち

8月22日、流山市青少年相談員が企画した成田空港見学へ八木南小、長崎小、東小、向小金小区内の小学4~6年生35人が参加しました。今回は飛行機見学ということもあって男の子がたくさん参加してくれました。朝8時に流山セントラルパーク駅を出発したバスは成田空港南端に隣接する「空と大地の歴史館」に到着。1978年に開港した成田空港の建設の経緯や反対運動について勉強しました。


航空博物館を見学

続いては、歴史館の隣にある航空博物館を見学。スタンプラリーをしながらの見学ということもあり、スタンプを集めるのに必死で展示はそっちのけと思いきや、通常の飛行機とジャンボジェットの断面の違いの大きさに驚いたり、ファーストクラスのシートに座ってリッチな気分を味わったりしていました。
 


航空博物館の食堂

お昼ごはんは航空博物館の食堂で飛行機の離陸を眺めながら機内食風ランチを堪能して、午後は空港職員の方のガイドで管制塔を見学しました。管制塔では飛行機の離着陸の許可や駐機場の割り当てなど行う、空港の司令塔の役割を担うことを教えていただき、貨物専用の飛行機が見えました。貨物用の機体は多少揺れても構わないため、古い機体が使われるとのことです。


飛行機の離着陸を間近で見学

最後は、空港職員でもあまり入ったことのない滑走路のすぐそばを特別に案内していただきました。このエリアでは人や車より飛行機優先です。特に飛行機の後ろにいるとジェット噴射で車でも吹っ飛んでしまうとのこと。飛行機の燃料は灯油であること、燃費が悪く100m/L程度であることなど、解説していただきながら、飛行機の離着陸を間近で見学しました。
 


成田空港

青少年相談員も熱心にカメラを構えて子どものように楽しんでいる姿も見られました。楽しみながら働く現場を体験見学できることで、子どもは将来を考えるきっかけになると言われています。このような子どもたちを育てる活動をお手伝いしてくれる方を青少年相談員は大募集しています。25~45歳の方で子どもが好き、ボランティアを始めてみたい方、見学してみたいなど大歓迎です。お気軽に生涯学習課(04-7150-6106)までお問い合わせください。


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