ぐるっと流山 おもちゃ修理ボランティア養成講座

ページ番号15675 更新日 平成25年3月22日

3日間の講座で電池ボックスを製作

26人の方が参加

 3月2日・9日・16日の土曜日、文化会館講義室で、流山おもちゃ病院と公民館の共催による「おもちゃ修理ボランティア養成講座」が開催され、機械いじりやものづくりが好きな方26人が参加しました。


ものを大切にする心を育てる

 講師は、「こども達の物を大切にする心を育てる」を理念に、市内公共施設などで壊れたおもちゃを無償で治す活動をしている「流山おもちゃ病院」(関谷裕代表・会員31人)のドクター。講座の初日は、おもちゃ病院の活動内容などを説明し、9日と16日の実技講座で、電池ボックスの製作に挑戦しました。


細かな作業が続く

 手のひらより小さな基盤に、プラスとマイナス、導通テストの3本のリード線をハンダ付けする細かな作業に参加者の表情は真剣そのもの。最初に付けたリード線が熱で外れないよう気を配りながら、慎重に2本目、3本目を取り付け、完成させました。


新たなおもちゃドクターが誕生か

 16日の最終日は、壊れたおもちゃの修理も体験。人の言葉に反応する「縫いぐるみ」を修理した参加者が、自ら製作した電池ボックスを使って、縫いぐるみの内蔵電池に電流を流す場面もあり、その様子は正におもちゃドクターそのもの。講座終了後のアンケート調査では、12人の方がおもちゃ病院で活動したいと回答していました。


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