ぐるっと流山 第23回市民音楽祭

ページ番号15623 更新日 平成25年3月19日

第23回市民音楽祭
第23回市民音楽祭

  3月17日(日曜日)、文化会館で第23回市民音楽祭が開催されました。当日は公募によって流山市を中心に活動する19の音楽団体が出演しました。出演者は総勢270人。小学校2年生から80代までという幅広い年齢層で、午前・午後あわせて約900人の来場者とともに、春の一日を音楽で楽しみました。


19の音楽団体が出演
19の音楽団体が出演しました

  この音楽祭では、出演者自身の手で企画・運営が行われています。昨年10月より、3回の実行委員会議を経て、ステージ上の発表だけでなく、ポスターやプログラム、舞台進行、受付やアナウンスなどの裏方の仕事でも市民の皆さんが活躍する、いわば手作りのコンサートとなっています。コンサートの冒頭、後田博美教育長はあいさつで「自分たちで考え、自分たちで作ること、それは最後には良いものが自分たちの手に帰ってくることである、と学校現場でも伝えています。今日まで準備を重ねられてきたことに感謝するとともに、本番のステージが内容の深いものとなるよう期待しています。」と述べました。


井崎市長のあいさつ
井崎市長のあいさつ

  また、午後の部の初めには、井崎義治市長が「今日のコンサートの時間を一人でも多くの仲間と共有し、この流山に一層音楽の輪を広げて頂きたいと思います。」とあいさつしました。ステージ上では、コーラス・オカリナ・リコーダー・ギター・和太鼓・伝統芸能(お囃子)など、バラエティに富んだ発表が行われました。リズムに乗って客席からも手拍子が出るなど、会場が一体となったひとときでした。出演者からは「初めて参加しました。大きな舞台で緊張しましたが、とても気持ち良く演奏することができました。」「とても楽しかったです。また来年も参加したいです。」といった感想が聞こえてきました。


午前・午後あわせて約900人の方が来場されました
午前・午後あわせて約900人の方が来場されました

  ラストを飾るフィナーレでは、NHK東日本大震災復興プロジェクトテーマソング「花は咲く」と「流山市民の歌」の2曲をジョイント演奏しました。どちらの曲もなじみのメロディーで、ステージと客席が一体となって幕を閉じました。来年度も市民音楽祭を開催の予定です。流山で音楽活動されているみなさん、是非一緒にステージを楽しみましょう。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ