ぐるっと流山　ファシリティマネジメント大賞で奨励賞

ファシリティマネジメント大賞で奨励賞

　3月13日、江戸川区のタワーホール船堀で開催されたJFMA FORUM 2013（公益社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会（JFMA）主催）において、第7回日本ファシリティマネジメント大賞の授賞式が行われ、流山市の「第二世代の公共FM～2つのPPP（注）／FMの敷居を下げ自治体の標準装備に～」が奨励賞を受賞しました。
　注：2つのPPPとは、Public Private Partnership（官民連携）とPublic Public Partnership（自治体間連携）をいいます。
 

　今回の受賞は、自治体として唯一の受賞であり、過去には青森県・東京都武蔵野市・東京都三鷹市・千葉県佐倉市・静岡県浜松市の5自治体が受賞しています。授賞式には井崎義治市長が参加し、JFMAの坂本春生会長から表彰状と記念品が授与されました。

　流山市のファシリティマネジメントは「先進自治体の事例を流山市向けにアレンジし、多くの民間企業と連携してできるところから積極的に実践する」ことが特徴で、審査委員長である東京理科大学の沖塩荘一郎名誉教授からは「流山市の取り組みは、公共FMをより手軽に実践できるように工夫したユニークな取り組みで今後が期待される」との講評をいただきました。
【ファシリティマネジメント】
　企業・団体等が保有または使用する全施設資産及びそれらの利用環境を経営戦略的視点から総合的かつ統括的に企画、管理、活用する経営活動。

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