ぐるっと流山 北消防署で親子消防体験学習

ページ番号15513 更新日 平成25年3月11日

東日本大震災から丸2年を前に いざというときの対応力を幼児期から

消防士と一緒に放水の構え

 3月10日(日曜日)、北消防署で親子を対象とした消防体験学習が開催され、14組45人の親子が参加しました。約2時間、消防職員の案内により煙体験、消火訓練、起震車による地震の揺れを体験し、火災予防の大切さを学びました。


煙体験ハウス

 この体験学習は、幼少期のうちから「いざ」というときに慌てず、速やかに対応できる力を養うこと、防火意識を向上させることを目的として開催しています。


おおたかくんを標的に、いざ放水

 当日は5月中旬並みの暖かさで、天気にも恵まれました。子どもたちは、消火訓練のほか、煙ハウス・起震車・はしご車の各体験、車両展示、写真撮影など、憧れの消防士たちと一緒に、様々な体験にチャレンジしました。


起震車

 起震車の体験乗車では、立っていられないほどの揺れを体験。東日本大震災から丸2年が経ちますが、地震はいつ来るかわかりません。日ごろの備えが大切になります。消防署では、この体験を通じて、地震発生時の緊急避難場所などを家族で話し合うきっかけになればと考えています。


おおたかくんは大人気

 また、流山消防キャラクターのおおたかくんも駆けつけてくれました。子どもたちと一緒に記念写真を撮るなど、愛くるしいしぐさで子どもたちとすぐ仲良くなっていました。放水訓練では標的として狙われたりと終始大活躍でした。


はしご車、天高く

 なかなか乗れる機会がないはしご車も登場し、参加者の皆さんは空中散歩を楽しみました。はしごが伸びたときには大きな歓声が上がりました。このほかにも、消防車両に乗車しての写真撮影や、防火服を着ての記念撮影など、皆さん親子で楽しんでくださったようでした。


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