ぐるっと流山 姉妹都市・相馬へ向けた復興支援コンサート

ページ番号15344 更新日 平成25年3月5日

今回で4度目の開催となるチャリティー演奏会

男声合唱「ともしび」

 東日本大震災から2年を迎えようとしています。流山市の姉妹都市である福島県相馬市を励まそうと、3月2日(土曜日)、復興支援のコンサートと歌唱会が生涯学習センターで開催され、約350人のお客様が来場されました(老・ゆう大音楽専科OB連合会・ミューズ熊坂音楽スタジオ主催、流山市教育委員会・流山ロータリークラブ後援)。


オペラの一場面から

 第1部は、チャリティーに賛同してボランティア出演してくださった音楽家によるコンサートです。ピアノ演奏、ヴァイオリンやオーボエのソロ演奏、歌曲やオペラの一場面などの演奏が披露されました。第一部のオープニングとフィナーレには、流山市ゆうゆう大学で音楽を専攻し、卒業後も歌を続けている200人のうちの100人のOBも演奏しました。ゆうゆう大学の前身である老人大学時代の卒業生も出演し、中身の濃い2時間の演奏会となりました。


会場と一体になっての歌唱会

 第2部は、歌唱会として「歌声よ相馬の空に届け!」と、皆さん合わせて大きな声で歌いました。「故郷の空」、「幸せなら手をたたこう」、「故郷」などの曲を、会場全体がひとつになっての大合唱で歌い上げました。また、お帰りの際には、皆さまから義援金の協力をいただきました。


お客様から義援金をいただきました

 このチャリティーイベントは、震災直後2011年5月に流山市の公民館3か所にて開催し、約70万円を相馬市に直接お届けしたのがはじまりです。遺児・孤児の支援金としてお役立ていただいていて、今回で4度目の活動になりました。今回お預かりした義援金33万円も、会場費などを除いて全額を相馬市にお届けする予定です。
 


届け、相馬の空へ

 お問い合わせは、ミューズ熊坂音楽スタジオ・熊坂さん(電話:04-7158-0238、Eメール:muse-kumasaka@energy.ocn.ne.jp)までお願いします。
 


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