ぐるっと流山 シナリオ講座の作品を映像化

ページ番号15323 更新日 平成25年3月4日

シナリオ講座

  3月2日(土曜日)、流山市生涯学習センターで「シナリオ講座」が行われ11作品が書きあがりました。受講生は、シナリオを書くのは初めてという方々ですが、今回の講座を受講し、「柱」「ト書」「セリフ」から構成されているという基本に沿って初挑戦。流山に伝わる昔話を材にとったものや流山の開発をテーマにしたものなど力作がそろいました。


シナリオを制作

  この講座は、利根運河や江戸川台商店街など流山を舞台にした人気野球漫画「球世主!!」の単行本第2巻の発売を記念して、原作者のおひとりで市内にお住まいの青木健生さんを講師にお迎えして開催した全3回の講座です。第1巻が発売された昨年は、漫画の原画などを展示した「球世主!!」展を流山市生涯学習センターのギャラリーで開催したところ展示されていたシナリオに関心が集中したことから今回の講座となったものです。


最優秀作品に選ばれた馬場さん

  シナリオのテーマは、流山を舞台にした5分程度の会話劇。最優秀作品に選ばれると、地元のケーブルテレビ、JCNコアラ葛飾の「デイリーニュース」でシナリオを映像化して放送してもらえるという豪華な「賞品」つきです。見事、最優秀作品に選ばれたのは「流れ星は想いをのせて」という馬場りえさんのシナリオ。放送は、3月28日(木曜日)の予定です。


「球世主!!」のサイン会

  馬場さんは、流山に転入されて3年目。仕事で帰りが遅くなることも多く、近所の知っている場所を舞台に選ばれたそうで、シナリオを書いたのは初めて。それも前夜に書きあげたそうです。シナリオの内容は、思春期の女生徒の想いを描いた内容ですが、詳細はドラマ化されてからご覧ください。JCNコアラ葛飾の笠島記者は、「社内で協議しますが、他の作品も力作が多いので、放送を考えたい」と語ってくださいました。


「球世主!!」のサイン会

  この日、シナリオ講座が終わってから、講師の青木先生は、すばる書店流山店に移動して「球世主!!」のサイン会。翌3日(日曜日)にも紀伊國屋書店流山おおたかの森店でサイン会を開催。会場にはプライベートで井崎市長も立ち寄り青木さんを激励しました。「球世主!!」で盛り上げようと言う市民有志の皆さんが手づくり着ぐるみなども持ち寄って漫画の舞台となっている流山をPRしました。


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