ぐるっと流山 たばこに関する講演会

ページ番号15247 更新日 平成25年2月27日

中学生と小学生が健康被害について学ぶ

西初石中学校でたばこに関する講演会

子どものうちから、たばこと健康被害について知ってもらう機会として「たばこに関する講演会」が行われました。1月22日(火曜日)に西初石中学校で、2月20日(水曜日)に西初石小学校でそれぞれ開催されました。


西初石中学校でたばこに関する講演会

西初石中学校では、中学3年生105人が、講師を務めるふじわら内科クリニックの藤原正樹さんから、喫煙した時の健康への影響や受動喫煙について話を聞きました。中学生たちは、真剣な眼差しで話に聞き入り、講演会後の感想には、「家に帰って今日聞いた話を、たばこを吸っている家族に話してみたい」「自分の体だけでなく、他の人の体も大切にしたい」など、率直な感想が書かれていました。ちなみに、開催日の1月22日は、2という数字が白鳥(スワン)の形に似ていることから「吸わん(スワン)、吸わん(スワン)」で禁煙の日だそうです。


西初石小学校でたばこに関する講演会

西初石小学校でのテーマは、「たばこの害から身を守ろう」。小野クリニックの小野伸夫さんは、6年生80人に分かりやすく説明をしていただきました。人形にたばこを吸ってもらい、煙(有害物質)が肺に入っていく様子を映像で見たり、たばこを人から勧められた時の断り方をスライドで見たりしながら、講師と子どもたちが一緒に考えました。


西初石小学校でたばこに関する講演会

講演後には「どうやって薬で禁煙するのですか?」「電子たばこと普通のたばこの違いは何ですか?」など、講演会で疑問に思ったことなどを、たくさん先生に投げかけました。代表の男子生徒は「たばこを吸うとがんになるということを聞いて、びっくりしました。僕は人に勧められても、吸わないようにしたいです」と話しました。
 


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