ぐるっと流山　幼稚園と保育園の子どもたちが交流

ペアになって一緒に遊ぶ

　2月22日(水曜日)、幼児教育支援センター付属幼稚園の園児60人が江戸川台保育所にやって来て、保育所・幼稚園の4・5歳児の子どもたちが楽しく交流をしました。「たのしくいっしょにあそぼう・おいしいきゅうしょくをいっしょにたべよう」と、子どもたちはホールに集まり、「今日1日楽しく遊びましょう！」とあいさつをし、みんなで「うれしいひなまつり」を歌いました。
 

　保育所の子どもと幼稚園の子どもがペアを組んで「何して遊ぶ！？」と相談しながら小さいクラスにおじゃましたり、園庭に出て遊んだりしました。小さいクラスに行くと「どうしたらいいのかな～」とちょっと困ってしまいフラフラ…積極的に関わっている子どももいました。園庭あそびでは、幼稚園に無いおもちゃを探し、ペアのお友だちと離れないように遊んでいる姿も見られました。

　みんなが楽しみにしていた給食のメニューは、みんなが大好きなカレーライス。盛り付けをしてくれるのは保育所のお当番さんで、上手に取り分けてくれました。給食のない幼稚園の子どもたちにとっては初めての経験だったので、少し緊張気味でした。

　配膳が終わると、みんなで「いただきます！」と元気にあいさつをして食べ始めました。大好きなカレーライスだったので、食べるのも早くおかわりする子が大勢いました。おしゃべりにも華が咲き、いつもよりたくさんのお友だちと食べる食事は、とてもおいしかったようです。