ぐるっと流山　流山郷土史検定

流山郷土史検定14人の「流山ツウ」を認定

　流山歴史ガイドの会主催、中央公民館後援で行われた流山郷土史検定の合格者への認定証書の証交付式が2月21日、文化会館で行われました。認定証書が交付された14人は、2月7日に33名が挑戦した検定試験に正答率7割以上の成績を修め見事合格した方々で、同会から流山ツウの称号が与えられました。検定合格を目標に参加した皆さんの喜びと充実感はひとしおで、複数の方々はこれを契機に同会と一緒に史跡ガイドの活動に参加することになりました。

　流山郷土史検定は、多くの方々に流山の歴史や成り立ちを継続的に学び、ふるさと流山の良さを再発見していただくことを目的に、一昨年より開催されています。今回も2月7日の検定試験と事前対策セミナーとして全4回（テキスト中心の勉強会と流山本町見学）が実施され各回の出席率は高く、受講生の意気込みが強く感じられるセミナーとなりました。

　受講生からは「流山に住んでいるだけの私が歴史を知ることにより、市を身近に感じるようになりました。これからもこのような講座を続けてください」「何十年ぶりに緊張して講座を受けましたが、流山の史跡の詳しいことが分かって良かったです」「講師の方が素晴らしく、今後も勉強させていただきます。夢はこの方面のガイドになりたいです」などの声が聞かれ好評のうちに終了しました。

　当検定は、引き続き第4回を来年1月頃に開催する予定です。興味のある方、流山の良さをもっと深く知りたい方は、ぜひチャレンジしてみませんか、そしてあなたも流山の良さを再発見して流山ツウになりませんか。お問い合わせは、文化会館（04-7158-3462）まで。