ぐるっと流山 環境省に焼却灰の最終処分場設置で要望

ページ番号14822 更新日 平成25年1月30日

井崎市長らが環境省に要望 焼却灰の最終処分場設置で

井上副大臣に要望書を提出

 1月29日、井崎市長を始め我孫子市、柏市、松戸市、印西市の5市の市長などが環境省を訪れ、井上信治環境副大臣に「指定廃棄物の最終処分場確保を求める要望書」を手渡しました。福島第一原発の事故に伴う放射性セシウムに汚染された焼却灰の一時保管の問題で、前政権時代に設置期限としていた2015年3月末までの最終処分場確保を要望したもので、政権交代を受けて改めて行いました。


最終処分場の設置を要望

 井崎市長は、「焼却灰が搬出できないと、放射性物質を含んだ剪定枝などを処分できなくなり、保管場所の確保にも大変苦慮することになる。あと2年という期限は必ず守っていただきたい」と訴えました。井上副大臣は、「処分場の選定プロセスや工程表を含め、改めて検証し方針を決めたい」と応じ、設置期限については明言されませんでした。


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