ぐるっと流山 今年も野球少年たちが、姉妹都市長野の信濃町で雪上交流

ページ番号14790 更新日 平成25年1月28日

到着した信濃町は吹雪

  市内東部地区の少年野球チームありんこアントス・長崎FLB・前ヶ崎クラブ・向小金ファイターズの6年生選手とコーチ、連盟役員ら総勢40余名が、1月26日・27日の一泊二日の日程で長野県信濃町を訪れ、地元の子どもたちと触れ合いました。今回で5年連続となる姉妹都市雪上交流として行われたもので、一行は早朝6時に流山市役所を出発。途中渋滞などありましたが、到着予定の11時に会場の信濃町総合会館に到着しました。


そば打ち体験

  信濃町の天候はあいにくの吹雪,ホワイトアウト状態。積雪は「昨年程でもないよ」と語る地元の方々ですが、我々には豪雪としか思えない程の雪の量でした。NPO法人信濃町スポーツ企画サービスさんが暖かく歓迎してくださり、子どもたちは早速、婦人会の皆さんの指導を受けながら「そば打ち」を体験。みんな興味津々で「おもしろ〜い」などと言いつつも、悪戦苦闘です。自分たちが打って切ったうどん?みたいなおそばと名物のおやきに舌鼓を打ちました。

 


ボール運びリレー

  そのあと予定していた黒姫高原スキー場での雪上体験は、残念ながら吹雪のため中止。「野尻湖ナウマンゾウ博物館」と流山市との交流の橋渡しとなった小林一茶の「一茶記念館」を見学して宿泊先に到着しました。大雪警報が出て2日目の天候が心配でしたが、見事に快晴。毎年雪上運動会が行われていた柏原小学校は、少子化の影響により町内5つの小学校が合併したため、今年から柏原保育園に会場が変更。「第32回信濃町公民館ウィンタースポーツ大会」に今年も参加しました。地元の小学生や幼稚園生の皆さんと障害物競争やパン食い競争・ボール運びリレー・雪山作り競争など、流山では体験できない積雪地方ならではの雪上の運動会を楽しみました。


姉妹都市長野の信濃町で雪上交流

  昼食は、婦人会の皆さんがカレーを作ってくださり、お腹一杯ご馳走になった上、地元名産のリンゴもお土産をいただき、子どもたちは心も体も温まった様子でした。スキー体験はできなかったものの、たくさんの雪と戯れた子どもたちにとって、良い想い出となる2日間の姉妹都市交流でした。


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