ぐるっと流山 ココナツ・リーブス ニューイヤーパーティー

ページ番号14711 更新日 平成25年1月21日

風呂上りに南国ムード漂うハワイアン

ハワイアンコンサート

 1月19日(土曜日)、ほっとプラザ下花輪でハワイアンコンサート「ココナツ・リーブス ニューイヤーパーティー」が開かれました。アロハシャツを身にまとったバンドマンや、花の首飾りにフラ姿の女性ダンサーたちが次々と登場し、ほっとプラザに入浴に来たお客さんなどを、南国ムードたっぷりのステージで楽しませてくれました。


フラダンスも

 コンサートは、ほっとプラザを拠点に練習するアマチュアバンド「ココナツ・リーブス」が主催。6人のメンバーそれぞれが活動するなかで知り合ったバンドなどを招待し、計3時間以上にも及ぶ長丁場のステージを繰り広げました。参加バンドの拠点は、千葉市、柏市、船橋市、流山市とさまざまで、県内各市から流山にハワイアンバンドが集結しました。


県内各市からハワイアンバンドが集結

 イベント名がコンサートではなく、パーティーという言葉が使われていますが、ココナツ・リーブスのリーダーの照井康文さんによると、「コンサートよりもパーティーのほうが気を張らずにやれるから」とのことです。会場にはお客さんが自由に食べられるお菓子や飲み物が用意され、入場も無料。入浴後に聴きに訪れたお客さんも多く見られ、心地よいウクレレやギターの音色を聴いて、皆さん身も心もリラックスされていたようです。


福祉会館などでコンサート活動

 ココナツ・リーブスは、仕事を定年退職した方たちが集まり2007年に結成。ハワイアンを中心にムード音楽などを演奏しており、市内の福祉会館や老人ホームなどを回っては3か月に一度くらいのペースでコンサートを行っています。照井さんは「僕は音楽は聞くよりも演奏するほうが好き。若い時は忙しくてできなかったけど、時間のある今は「シルバーパワー」で好きな音楽活動に打ち込みたい」と活き活きと目を輝かせて話してくれました。


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