ぐるっと流山 ぶらっと歩いた利根運河 小坂義弘さんのスケッチ展

ページ番号14546 更新日 平成25年1月7日

展示作品を設置する小坂さん

  1月5日(土曜日)から森の図書館ギャラリーの展示ケースで、「ぶらっと歩いた利根運河~小坂義弘さんのスケッチ展~」開催中です。小坂さんは、平成14年から、流山市加で陶器を主に、市民の作った万華鏡、絵画などを展示している「ギャラリーよし」のオーナーです。一方で流山市を活性化したいと、流山本町界隈、利根運河周辺のスケッチ画を描き、市内各所で展示会を開催されています。今回は、展示を自ら設置してくださいました。


森の図書館周辺の生き物たち

  スケッチ画は、利根運河を江戸川河口から、利根川河口までと森の図書館周辺を歩き、神社・お寺・石碑・東深井古墳公園・森の図書館周辺で見られる生き物たち・立て看板も含め、現在のその場所での様子を記録として残すために描かれたそうです。見所は、運河堤から横道にそれて発見した場所や石碑の文章はそのまま書いてあるので是非読んで欲しいそうです。展示ケース中央に設置した地図で、描いた場所がわかるように番号で確認することができます。
 


小坂義弘さんのスケッチ展

  今までに描いたスケッチは207点で、今回45点が展示されていますが、1月9日から31日まで流山市本町にある「蔵のカフェギャラリー灯環(とわ)」で「本町界隈スケッチ展」を開催するそうです。小坂さんは「歴史ある利根運河と古い町並み本町界隈の展示を、それぞれの地域の人たちにお互いに見ていただき、人々の交流の一助になれば嬉しい」とお話されました。


取材を受ける小坂さん

  地元ケーブルテレビJCNコアラ葛飾の取材を受け、この様子は1月9日(水曜日)か10日(木曜日)18時からのデイリーニュースで放送される予定です。展示をご覧いただいた平和台の中島さんご夫妻は「私もバードウオッチングをしますが鳥の特徴を的確に描かれてます。どの作品も暖かい気持ちがします。いろいろ細かく説明されているのに感心しました」と感想を聞かせてくださいました。「ぶらっと歩いた利根運河 小坂義弘さんのスケッチ展」は30日(水曜日)まで展示中です。時間は、9時から17時(休館日7・15・21・28日)で、費用は無料です。お問い合わせは、森の図書館電話04-7152-3200、 蔵のカフェギャラリー灯環(とわ)電話04-7158-0221まで。


森の図書館のスケッチ画

次回の森の図書館の催し
「森の健康講座 糖尿病について 国民病からいかに身を守るか」
 日時 1月26日(土曜日)13時30分~15時(13時開場)
 場所 森の図書館
 講師 日本糖尿病学会 柏の葉北総病院 奥脇治郎医師
 定員 60人
 申し込み 不要 直接会場へ
 参加費 無料

 


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