ぐるっと流山　流山に俳句電車走る！

流山に俳句電車走る！流鉄流山線に俳句を掲示

  一茶双樹記念館の秋の恒例イベント「小林一茶まつり」の行事の一つとして実施された「第3回一茶双樹俳句交流大会」の入賞作品約100点が、12月15日から新年1月20日まで、流鉄流山線の全車両に掲示されています。

  小学校の部の最優秀賞、東深井小学校6年・河野あすかさんの作品「運動会練習重ね深まる絆」、中学校の部の最優秀賞、西初石中学校2年・浅見知里さんの作品「盆休み祖父母の家に笑いあり」、一般の部の最優秀賞、流山市の芝野相子さんの作品「まばたきを忘れている子庭花火」をはじめ、窓上にずらりと並んだ入賞作品の数々が目を引きます。一つひとつ作品を観賞し、思わず声に出して読むお客様の姿も。

  12月15日から始まったこの俳句電車は、流鉄株式会社の全面的なご協力により実現したものです。流鉄流山線・流山駅や平和台駅は、周辺に、初詣に参りたい社寺も多く、また、最近新しいスポットもでき人気を集めている「流山本町・半旅コース」の起点としても絶好です。小林一茶が愛した流山に走る俳句電車、レトロな雰囲気がなんとも言えない流鉄流山線に、この機会にどうぞご乗車いただき、皆さんの力作をぜひご観賞ください。

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• 一茶双樹記念館