ぐるっと流山 飯田信義さんと長谷部年春さんに感謝状

ページ番号14401 更新日 平成24年12月23日

「切り絵行灯」の制作者、飯田信義さんと長谷部年春さんに感謝状 流山本町の活性化に大きく貢献

井崎市長と飯田さん、長谷部さん

 12月21日、「切り絵行灯」の制作者である飯田信義さんと長谷部年春さんに、流山本町の観光振興と活性化に大きく貢献されたことに敬意を表し、井崎市長から感謝状が贈呈されました。飯田さんと長谷部さんは流山本町に一つひとつ「切り絵行灯」を設置し、町に灯りをともしてきました。この行灯は、飯田さんが切り絵を、長谷部さんが行灯本体を、全てお二人が手作りで制作されています。


井崎市長と切り絵行灯について話をする飯田さんと長谷部さん

 井崎市長は「地元の方でなければできないことで、本当に粋で素晴らしい。これまで、地域がこれほど盛り上がりを見せたことはなかったのではないでしょうか」と述べると、「一昨年の万華鏡ギャラリー見世蔵に続いて、今年は4月に丁字屋と蔵日和、そして11月に灯環(とわ)がオープンするなど、タイミングがとてもよかった」と、お二人は話してくださいました。


昔ながらの街並みに趣を添える「切り絵行灯」

 お二人は、「切り絵行灯」を見た方から、「心が和む」などの言葉をかけられると、本当にうれしいとおっしゃいます。また、最近、市内の小学生からファンレターをいただいて大変感激したそうです。その小学生に何かお礼がしたいとお二人で考えたところ、今年12月24日のクリスマス・イブに、お二人が直接ファンレターをくれた小学生のお宅を訪れ、通常の行灯の3分の1程度の「ミニ切り絵行灯」をプレゼントする計画を立てているそうです。
 お二人は「切り絵行灯」をこれからも増やしていく予定だといいます。お二人の取り組みは、歴史的雰囲気を持つ流山本町に趣を与えるだけでなく、見た人の心にも優しい灯りをともしていくことでしょう。


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