ぐるっと流山 国土交通省へ社会資本整備の要望書を提出

ページ番号14400 更新日 平成24年12月21日

井崎市長が国土交通省へ社会資本整備の要望書を提出 

要望書を手渡す井崎市長

 12月20日、井崎市長が国土交通省を訪問して、(仮称)新流山橋、小中学校併設校、市民総合体育館などの社会資本整備に関する要望書を提出しました。平成17年のつくばエクスプレスの開通以降、流山市の人口は、15万人から16万7千人(平成24年12月現在)まで増加しています。今後も、子育て世代を中心に人口が増加することが予想されていることから、交通インフラ、教育環境、防災・減災の拠点整備の必要性が高まっています。これらの事業の実施には、国や県からの財政措置や関係団体との事業協力が重要となることから、今回の要望を行いました。
 (仮称)新流山橋は、市内及び埼玉県への大型商業施設の進出に伴い、交通渋滞が深刻化している流山橋の混雑緩和の為に整備するものです。現在、千葉県において、用地測量など事業化に向けた準備が進められ、早期実現への取組みが進んでいます。


図面で説明を行う井崎市長

 小中学校併設校は、児童生徒が急増している、つくばエクスプレス沿線の土地区画整理事業地区内での建設が予定されています。小中学校を併設することにより、異なる年次が予想される最大学級数のピークに効率的に対応することができます。また地域に必要な公共施設や防災施設が不足していることから、学校施設を含めた一体的な整備を行います。
 市民総合体育館は、市中心部に位置するスポーツ・文化交流の拠点、災害時には避難所や防災拠点となる施設です。しかし昭和51年に開館した既存の体育館は、人口の増に伴い施設が狭あい化しているほか、老朽化、耐震性の不足が課題となっていることから、現在の敷地内での建替えを予定しています。


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