ぐるっと流山 手作り凧を作ってみよう

ページ番号14377 更新日 平成24年12月21日

手作り凧を作ってみよう

 12月15日(土曜日)、生涯学習センターで青少年育成会議と博物館の協働事業「手作り凧を作ってみよう」が開催されました。凧づくりは、毎年この時期に開催され、伝統的な和凧をつくります。


凧づくりにチャレンジ

  今年はちょう(蝶)の形をした凧づくりにチャレンジです。講師の内田 博さんの指導のもと、子ども達は使い慣れないカッターで紙を蝶の形に整えます。形が出来上がると、次は頭に思い描いた図柄を凧に描きました。そして絵が書き終わると、竹ひごを切って凧の背に貼り付けます。背に貼る竹ひごは微妙なカーブをつけるため、親子で慎重に貼り付けていました。ここまで出来ると後は糸を通して完成です。


手作り凧

  最後に、2時間半の時間をかけて完成した力作を掲げて、全員で記念撮影を行いました。例年完成した作品はセンターの広場で試しあげをしていましたが、今年は駐車場整備の工事とあいにくの雨のためできませんでした。手作り凧が大空に舞うのは、来年1月20日(日曜日)江戸川河川敷で開催する「親子凧あげ大会」になります。

 


完成した凧と一緒に記念撮影

  親子凧あげ大会には、今回参加できなかった皆さんも参加できます。冬の大空に色鮮やかな凧を飛ばしてみませんか。また、当日は三郷市から「三郷凧の会」のおふたりも参加され、子どもたちと一緒に凧づくりを行いました。1月20日の親子凧あげ大会にも参加して、和凧のよさを広げていきたいと話してらっしゃいました。


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