ぐるっと流山　JICA青年海外協力隊でカンボジアへ

市内在住の老後さんが海外ボランティア

  12月19日（水曜日）、JICA（独立行政法人国際協力機構）の青年海外協力隊として、カンボジアに派遣される市内在住の老後聡美さんが、出発に先立ち市役所を訪れ、井崎市長を表敬訪問しました。老後さんは、二本松での研修を先週の土曜日に終え、1月10日からカンボジアへと向かいます。首都プノンペンからバスでおよそ3時間のところに位置するコンポンチャムという3番目に大きい地方都市のリファラル病院に2年間の任期で配属されます。

  中学の時の先生が、青年海外協力隊OBであり、その頃から漠然と興味を持っていたという老後さん。社会人として4年半血液検査の検査技師として勤め、そろそろ挑戦してもいいと思い参加を決めたそうです。井崎市長は「仕事で海外に行くことは、視野が広がり、日本では体験できないこともできるすばらしい経験となります。2年間頑張ってください。」と激励しました。