ぐるっと流山 青少年ふれあい運動「地区のつどい」

ページ番号14198 更新日 平成24年12月10日

青少年ふれあい運動「地区のつどい」

市内5会場で

 12月8日(土曜日)、青少年ふれあい運動「地区のつどい」が、八木中学校をはじめ南流山中学校や駒木台福祉会館、流山おおたかの森高校、新川小学校など市内5か所で開催されました。青少年の健やかな育成を目指して、子どもたちを取り巻く社会環境をよりよくしていこうと毎年行われている事業です。


各会場で講演会や発表会

 PTAや青少年補導員、児童相談所、警察、保護司会、人権擁護委員、商工会議所など関係16団体の協力による手づくりの活動です。地区のつどいでは、講演会や発表会、ワークショップなどさまざまな方法によって、家庭と学校と地域の連携を呼び掛けていますが、中でも店舗利用状況調査の報告はこうした機会でなければなかなか知ることができません。新川小では、各団体の皆さんがコンビニ店長やカラオケ店長などに扮して寸劇仕上げで解りやすい報告を行いました。


どの会場にも多くの参加者

 流山市青少年社会環境浄化事業推進委員会の環境部会が中心になって準備を進めてきた地区のつどい。従来は2月に開催されていましたが、会場となる学校の体育館では寒いうえにインフルエンザの流行期と重なることも多いことから、ことしは12月初旬に計画されました。そうした工夫改善の努力もあり、どの会場も多くの参加者が講演や発表を熱心に聴き、メモをとる姿が見受けられました。


講師を務める真栄寺住職

  ことしのテーマは、インターネットに潜む闇(柏市少年補導センター所長・細田武仁さん)をはじめ、「大切な私たち」を守るために(CAPなのはな)や「子どものきもち」(NPO法人ユース・サポート・センター・友懇塾理事長・井内清満さん)、感謝~地域の子 声かけあって 見守って(西初石中PTA、西初石小PTA、西初石中生徒会、補導員連絡協議会、流山おおたかの森高校、平成会)、心を拓く(真栄寺住職・馬場昭道さん)など多岐にわたりました。


熱心にメモを取る参加者

 流山市青少年指導センターでは、青少年社会環境浄化事業推進委員会や青少年補導員連絡協議会などのボランティア団体、警察や児童相談所、学校などの関係機関と連携し、青少年の健全育成や非行防止などの活動を続けています。これからは年末のパトロール活動なども活発になっていきます。ご相談やお問い合わせはお気軽に流山市青少年指導センター04-7159-4511へお電話ください。


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