ぐるっと流山 いも掘りや餅つき体験

ページ番号13514 更新日 平成24年11月2日

子どもたちがいも掘りや餅つき体験

大きなイモが採れたよ

 子どもたちに自然の中で収穫に感謝する体験を…と、10月27日(土曜日)、JAとうかつ中央八木事務所を中心に、いも掘りや餅つきなどが行われました。これは、流山市青少年相談員の南部地区事業として開催されたもの。南部地区の青少年相談員は、この日の収穫イベントをはじめ11月の都内散策、12月の調理実習をプログラムとした「わくわく体験楽校」を企画、公募で集まった約40人の子どもたちが参加しています。


大きなイモにびっくり

 野々下の畑でサツマイモ掘りを楽しんだ子どもたちは、慣れない作業に、虫を見つけては大騒ぎ、足を滑らせては大騒ぎと賑やかな農作業を展開。「そんなに持って帰れないでしょう」とお母さんが注意しても「大丈夫、全部ぼくが食べる」と大量に収穫する小学生の姿も見受けられました。収穫したサツマイモの一部は焼きいもにして食べ、残りはお土産として持ち帰りました。


収穫したイモを集めて

 JAとうかつ中央八木事務所では、昔懐かしい杵と臼で餅つきを体験。青少年相談員に手伝ってもらいながらもち米をついたりこねたりします。つき上がったばかりの柔らかい餅に、青少年相談員が用意した餡子や大根おろし、黄粉などをつけていきます。「わたしは海苔を巻きたい」「ぼくはお醤油だけつける」と好みに応じて準備を進めました。


餅つき体験

 農作業体験で勤労の汗を流した後の食事会。紙のお皿と割り箸で、つきたてのおいしいお餅を頬張ります。普段は、交流の少ない異なる学年、異なる学校の子どもたちが一緒に楽しいひとときを過ごしました。この日は、「わくわく体験楽校」の入学式も兼ねていたことから保護者の皆さんもいらして、青空の下で一緒に食事を楽しみました。


つきたての餅はおいしそう

 ボランティアで子どもたちと一緒にこうした企画を運営する流山市青少年相談員は、市内を南部・北部・東部・中央の4地区に分けた「地区事業」と、全体でキャンプなどを行う「全体事業」を行っています。1期3年の任期があり、来春が委嘱替えとなることから、平成25年4月からの青少年相談員を募集中です。対象は25歳から45歳の方です。一緒にキャンプやゲームをしてくださるボランティア活動に関心のある方は生涯学習課(04-7150-6106)にお問い合わせください。


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