ぐるっと流山 第2回緑のカーテンの集い

ページ番号13313 更新日 平成24年10月23日

ゴーヤの魅力を語る「緑のカーテンの集い」

緑のカーテン・ゴーヤレシピの展示写真コーナー

10月21日、初石公民館で流山市主催の「第2回緑のカーテンの集い」が開催されました。この集いは、「楽しかった、涼しかった、美味しかったゴーヤの魅力を語る」をテーマに、緑のカーテン事例報告やパネルディスカッション、ゴーヤもの知りクイズが行われ、市民や関係者など80人を超す方が参加しました。


入賞者の記念撮影

最初に、「第5回緑のカーテン写真コンテスト・第3回ゴーヤレシピコンテスト」展の入賞者の表彰式を行いました。緑のカーテン写真コンテスト金賞(個人部門)受賞者の小坂様は、「この夏は毎日暑くて大変でしたが、肥料や水やり等の手入れを頑張りました。コンテストでは金賞をいだだき緑のカーテンに感謝の気持ちでいっぱいです。」との感想が寄せられました。また、ゴーヤレシピコンテスト金賞受賞者 安藤様は、子どもでも美味しく食べられ、お弁当のおかずにうってつけの「ゴーヤのフリッター」料理をコンテストに応募してくださいました。


緑のカーテン事例報告のようす

続いて、緑のカーテン事例報告があり、駒木台第一 自治会の藤原会長、平和台自治会ゴーヤ普及会の菅原会長、江戸川大学の学生である座間さんが講師となり、自治会や学校でのこの夏の取り組みについての報告がありました。駒木台第一自治会では、ゴーヤの収穫のみならず、来春の種からのゴーヤづくりを目指し、種の収穫にも力を注ぎました。次に、緑のカーテン作りやその効果の実地検証、また、ゴーヤレシピ料理に造詣の深い方をお招きし、パネルディスカッションが行われました。


パネルディスカッション

コーディネーターは江戸川大学の廣田教授、パネリストは流山ゴーヤカーテン普及促進協議会の松島会長、江戸川大学の伊藤教授、Rise up女性サポート実行委員会の栄養士でもある須貝さん等がパネリストとなり、今年のゴーヤカーテンの出来具合や普及状況、地球温暖化・節電対策としての効果、また、ゴーヤ料理の栄養価値や利点などについて、参加された市民の方がわかりやすいように話してくださいました。松島会長からは、今後は緑のカーテンづくりの講習会や種からの育苗普及に重点を置き、更に流山市域の緑のカーテンづくりに貢献していきたいとのお話がありました。


緑のカーテン写真コンテスト金賞受賞した小坂さん

最後に、ゴーヤもの知りクイズが行われました。クイズの一例です。Q.「ゴーヤは中国・東南アジアのどちらから日本に伝わったのでしょうか?」答えは「中国」です。 Q.「ゴーヤを育てる土壌は、酸性・中性・アルカリ性のどれが適しているでしょうか?」答えは「中性」です。このようなゴーヤに係るクイズが5問出され、答えが発表されると皆さんは一喜一憂し、お隣の席の方々との会話も弾んでいました。


緑のカーテン事例報告をした藤原さん、菅原さん、座間さん

クイズの正解優秀者20名には、庭先に置く環境にやさしい「ソーラー(太陽光)ライト」がプレゼントされました。この集いに参加した主婦の方からは、「皆さんの説明が大変わかりやすく、とても勉強になりました。来年は今年以上に、窓一面に葉が茂るゴーヤのカーテンを頑張って作ります。」との声が寄せられました。なお、第5回緑のカーテン写真コンテスト・第3回ゴーヤレシピコンテスト展の入賞者は次のとおりです。お問い合わせは環境政策課(電話04-7150-6083)へ。


写真の展示

【緑のカーテン写真コンテスト】(敬称略)
(個人部門)
●金賞:小坂 眞紀枝(駒木台在住)
●銀賞:最上 尚己(美田在住)
●銅賞:伊藤 貞子(駒木台在住)
(事業所部門)
●金賞:特別養護老人ホームはまなす苑
●銀賞:流山市水道局
●銅賞:流山市立向小金保育所

【ゴーヤレシピコンテスト】(敬称略)
●金賞:安藤 美恵子(十太夫在住)
●銀賞:高橋 勇(野々下在住)
●銅賞:丸 のり子(東深井在住)
 


 


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