ぐるっと流山 第15回三校合同ふれあいコンサート

ページ番号13311 更新日 平成24年10月23日

第15回三校合同ふれあいコンサート

三校合同ふれあいコンサート

すっきりと晴れわたった秋晴れの10月21日(日曜日)、流山市文化会館ホールで流山南部中学校、流山小学校、流山北小学校の3校と中央公民館の協働による「第15回三校合同ふれあいコンサート」が開催されました。開演時間の1時間以上も前から子どもたちの演奏を聴こうと並び始める家族もあり、開演30分前にはおじいちゃん、おばあちゃんも含めたご家族が長蛇の列をつくっていました。


今回で15回目となるコンサート

この3校合同によるふれあいコンサートは、平成10年に始まり今回で15回目となる地域の皆さんが楽しみにしているコンサートとして定着しています。小中学校の皆さんは日頃の練習成果を、ご家族は勿論、地域のお世話になっている方々に感謝の気持ちを込めて一生懸命演奏と合唱を披露しました。


流山小学校合唱部の美しい歌声

オープニングは流山小学校合唱部の美しい歌声で始まりました。女の子は赤いチェックのスカートと白いブラウス姿、男の子は紺色のハーフパンツと白いワイシャツ姿で、22名の子どもたちがステージに登場。「シーラカンスをとりにいこう」「COSMOSコスモス」に続き最後は耳馴染んだ曲「BELIEVEビリーブ」と澄んだハーモニーを聴かせてくれました。


流山小学校吹奏楽とダンス

次は流山小吹奏楽の子どもたちは、上が白いシャツに赤いフレアースカートが女の子、男の子は黒いズボンとお揃いです。演奏も揃って元気な息の合った演奏で、「Oxford Pointe オックスフォードポイント」続いて「GoGoサマー」。色とりどりのポンポンを持った4年生がリズムに合わせ踊りを披露し会場を盛り上げてくれました。最後はお馴染み「ルパン三世」を演奏し、会場からは大きな拍手が送られました。


流山北小吹奏楽部の皆さん

リボンネクタイに紺のボトムスで登場したのは流山北小吹奏楽部の皆さん。まずは心躍るような楽しい「ディズニーワールド」でスタートした演奏は『「メリーポピンズ」からのハイライト』「イパネマの娘」と大人っぽい曲が続き、最後は「ワールド アット ハート」と95名の力強い息の合った演奏は感動のうちに終了しました。


南部中学校吹奏楽部65人による演奏

最後は南部中学校吹奏楽部65名による演奏です。「大仏と鹿」に始まり「魔法にかけられて」リズミカルな「名探偵コナン」と続き、最後は「AKBメドレー」でダンスも入り、一気に会場を盛り上げました。アンコール曲エルクンバンチェロの軽快な演奏もあり、中学生ならではの迫力ある素晴らしい演奏は場内のお客様を魅了していました。


会場の皆さんと一緒に合唱

来場された方からは「日頃の練習の成果を聴かせていただき楽しい時間を過ごすことができました。」「素晴らしかった」「レベルが高くなった」「来年も期待している」どの演奏も心がひとつになっていて一生懸命さが伝わりました」など暖かいメッセージを多くいただきました。地域に育つ子どもたちとその地域の方々のふれあう機会として、このコンサートは今後も大切な場となっていくようです。コンサートの最後には、恒例となっている「ふるさと」を南部中吹奏楽の演奏で、会場の皆さんで合唱し、終わりとなりました。来年はどんな歌声、演奏を聴くことができるでしょうか。楽しみです。


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