ぐるっと流山 第4回流山市太極拳のつどい

ページ番号13249 更新日 平成24年10月22日

第4回流山市太極拳のつどい 13団体230人が一堂に

13団体230人が一堂に集まりました

10月21日(日曜日)、生涯学習センターで第4回流山市太極拳のつどいが行われ約230人の愛好者が日頃の練習の成果を披露しました。主催した流山市太極拳連盟は、昨年5月に結成され、13団体の太極拳愛好者グループが加盟しています。太極拳は、中国武術のひとつで、明代末、清代初、およそ370年前に河南省が発祥の地と言われています。


第4回流山市太極拳のつどい

開会式で、同連盟の下田会長が「楽しみながら健康づくりを」と参加者に呼び掛けました。来賓のあいさつなどの後、いよいよ表演が始まり、ことし初めての試みとして参加者が体育館いっぱいにひろがって一緒に太極拳を行う集団表演の初級太極拳と八段錦が披露されました。


集団表演の初級太極拳と八段錦が披露

拳友会千葉南流山教室の自選伝統呉式太極拳や、気功太極拳(八十八会)の広播太極拳、玄(はるか)太極拳教室の簡化二十四式、太極拳初石教室の三十二式剣、白鶴会の上海八段錦、太極拳の会“風”の簡化二十四式、太極拳華陽会の入門太極拳、致柔稽古研究会の九十九式太極拳、友鶴会の八段錦、OTOMICHI教室の自選楊式、陳氏太極拳同好会の四正太極拳など17プログラムが披露されました。


17プログラムが披露

「いつでも、だれでも、どこでも」という生涯スポーツにぴったりの太極拳ですが、ゆったりした身体の動きの中に意識・呼吸・動作を一致させるという奥の深いスポーツです。秋空の下、武術としての合理性による美しさ、力強さ、柔軟さを感じられる太極拳が公園など市内のあちらこちらで見掛けることができます。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ