ぐるっと流山 切り絵教室

ページ番号13162 更新日 平成24年10月18日

切り絵教室 切り絵で描く流山

講師の飯田さん

10月16日(火曜日)に公民館主催「切り絵教室」が文化会館講義室で行われました。この教室は「切り絵で描く流山」を通じてふるさと流山の良さを再発見してみませんかというテーマに4回シリーズで開催この日は最終回となりました。講師は、昨年ロシアで行われた「日露国際芸術際」に切り絵を出品し、また、市内の神社、利根運河の景色などの切り絵が掲載されている今年の「流山探訪切り絵カレンダー」(流山市観光協会)の製作者でもある市内在住の飯田信義さんです。


切り絵作業のようす

講師からは初回(9月25日)に全体のガイダンスとして切り絵制作の工程の説明があり、次に試しきりに「花」その後今回の教室の本作品となっている「江戸川情景」の制作へと移りました。2回目は前回に続き「江戸川情景」の切り絵のカットの作業を行い講師からは「基本的には細かい部分からカットすること」や今回の切り絵江戸川情景のカット順などのお話しがあり参加者30名は、真剣なまなざし集中して取り組んでいました。


完成した切り絵

3、4回目はカット作業が終了した順にモノクロ又はカラー切り絵にする作業に移りました。色をつける作業は特に楽しそうで大体の方は、作品が完成し最後には全員で作品を手に記念写真をとり満面の笑顔で終了しました。


参加者の集合写真

参加者からは「不器用なので最初はつらかったですが、先生も周りの皆さんも優しく、徐々に作業にも馴れて非常に楽しく受講できました。」「先生の作品にただ感動、観るのと自分で作るのとは大違い。いかに根気がいり大変かよくわかりました。」「先生の指導もやさしく、丁寧でわかりやすかった。今後も続けていける趣味ができました。」などの感想が聞かれ好評のうちに全日程を終了しました。飯田さんは、見世蔵などがある流山本町界隈のさらなる賑わいを求め、ボランティアで切り絵による灯どん制作をしているそうです。やさしい灯りがゆれる幻想的な街並みが楽しみです。お問い合わせは、文化会館04-7158-3462へどうぞ。


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