ぐるっと流山 小学生が森の図書館を見学

ページ番号11988 更新日 平成24年9月24日

東深井小学校の子どもたちが訪問

9月21日金曜日、東深井小学校(平野 史憲校長)の2年生33人と先生、保護者2人が森の図書館を訪れました。 これは、小学2年生の生活科の授業の一環で、「自分たちの生活が、地域の人々や様々な場所と関わっていることを知り、人々と適切に接することや安全に生活することができる。」をねらいとした町探検をする学習です。


森の図書館を見学

小学2年生139人が4グループに分かれ、自分たちの希望する施設を見学します。まず、ロビーで「いつ建てられましたか?」「どうしてここにできたのですか?」「一日に何人くらいの人が来ますか?」「仕事の中で大変なことは、何ですか?」「仕事をしている人は何人いますか?」「本の置き場所はどうやって決めるのですか?」「秘密の場所はありますか?」など活発な質問がありました。会議室や映画会やコンサートのできる視聴覚室、赤ちゃんとお母さんが絵本や手遊びをしている和室を見学して、いよいよ図書館の中に入ります。


書庫を見学

図書館の中では、点字本を見たり、ビデオコーナー、新聞や雑誌のコーナー、児童コーナーでは、お気に入りの本を見つけて「読みたい」と言う児童も。利根運河の資料のコーナー、読書をしているコーナー、検索用のパソコンを触ったりしてカウンターで働いてる様子を見てから、事務室に入り、届いたばかりの「CD」を見ました。そして、いよいよみんなが楽しみにしていた秘密の場所へ・・・地下への階段を下ります。スイッチで動く電動書庫にみんなびっくり!ここには、流山市内6か所の図書館の棚に並びきれない本がしまってあります。どこの図書館の本かバーコードの色で分別しています。新聞や、雑誌、、ビデオ、電話帳、絵本、本、議事録の並んでいる棚をみんなで見て回りました。
 


図書館の書庫

長期の休みに開催している「としょかんかたづけ隊」に参加している児童や、本を借りに来ている児童の顔もありましたが、地下の書庫は日頃見ることはできないので「びっくりした!すごい!すごい!」と感想を聞かせてくれました。是非、また施設見学に来てください。職員一同お待ちしています。
森の図書館の催し
森の学校第20回記念講演「流山の古墳文化のはじまりとおわり」
日時:9月29日土曜日13時30分~15時
講師:増崎勝仁さん
場所:森の図書館
参加費:無料  定員:60人
お問い合わせ:森の図書館04-7152-3200
 


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