ぐるっと流山 「中央ひだまりサロン」

ページ番号9655 更新日 平成24年9月7日

 「中央ひだまりサロン」に幼い子ども連れの親子34人が参加しました

中央ひだまりサロン

9月4日、保育ボランティアグループひだまりが運営している「中央ひだまりサロン」は乳幼児を子育て中の方の交流の広場です。ひだまりサロンは、どなたでも気軽に子どもを連れて参加できます。この日は、市内のあちこちから子育て中のママたちが赤ちゃんから3歳までの子どもたちと一緒に集まってきました。ひだまりルームにあるおもちゃで遊ぶ子どもたち、その姿を見ながらも、このひだまりルームで顔見知りになったママ同士でのおしゃべりに花が咲いていました。毎回、サロンの最後には、部屋中に散ったおもちゃのお片付けをみんなでしています。ひだまりルームでは「片付ける」ことをとても大事にしています。家でも子どもたちが自然と片付けられるようになってほしいとのひだまりのメンバーの思いです。


絵本の読み聞かせ

「そろそろ時間だよ~お片付けしようね~」とひだまりおばさんから声がかかると、「まだお勉強の時間だから…お片付けはあとで」とお絵描きに夢中になっていた3歳のりさちゃん。ひだまりルームの卒業生で今は幼稚園に通っている堀江奏斗くん(4歳)がパパと一緒に絵本「いっしょでしょ」を読み始めるとりさちゃんも大急ぎでお片付け。あかちゃんたちも静かに聞き入っていました。絵本「あしたのぼくは」を奏斗くんが一人で読むと、あちこちから驚きの声がしました。また、子どもたちに大人気のだるまさんシリーズ「だるまさんと」を堀江パパが読んでくれました。


親子34人が参加しました

「社会では子どもの痛ましい事件が起こっています。子育てはいろんなことがありますが、このひだまりサロンに気軽にきて、楽しんでいってくださいね。私たちは待っています。」と中央ひだまりサロンの代表、松坂さんはあったかなメッセージを伝えていました。最後は恒例となった「さよなら、あんころもち、またきなこ」でサヨナラとなりました。また、この日同じ中央公民館3階で開院していたおもちゃ病院のおもちゃドクターから、ひだまりルームの子どもたちに、木製の可愛いおもちゃのプレゼントがありました。みんな喜んで遊んでいました。毎週火曜日と金曜日に交互に開催している「中央ひだまりサロン」は、次回9月14日金曜日・18日火曜日・28日金曜日に行います。サロンへのお問い合わせは、流山市文化会館04-7158-3462へ。


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