ぐるっと流山 笑って健康!お笑い大行進34

ページ番号20252 更新日 平成26年2月17日

笑って健康!お笑い大行進34

   「笑って健康!お笑い大行進34」が2月16日(日曜日)、流山市生涯学習センターで開催され、約200人の漫才ファンが3時間のステージを楽しみました。第3回東葛大会として開催された今回は、東京太・ゆめ子、東京丸・京平、ペペ桜井、コンパスという流山など近隣にお住まいのお笑い芸人を中心に、マジックのブラック嶋田、大衆喜劇のザ・風林火山らが出演しました。


コンパス

   トップバッターのコンパスは、東京太・ゆめ子師匠の夫婦漫才20周年から外食産業で20年目を迎えるチェーン店の話題からデビュー当時、師匠にご馳走になった思い出話に展開して夫婦漫才20周年に花を添えるネタで笑わせました。流山のボケ役・西本宏一さんがいたるところで物まねを入れ、話が脱線して掛け合いのおもしろさを際立たせていました。


ブラック嶋田さん

   二番目に登場した大衆芝居のザ・風林火山は、刑期を終えて出所した男が、家族と再会する人情話を、ドタバタ喜劇で演じ、客席も巻き込んで爆笑の渦に引き込みます。客席を巻き込むのは三番手のブラック嶋田さんも同じで、お客さんを舞台にあげて紙幣やティッシュを使ったマジックを教えて笑わせます。最後は得意の風船を飲み込むマジックで盛り上げました。


東京丸・京平のお二人

   柏にお住まいのギター漫談・ペペ桜井さんは、ギター演奏に合わせて客席と一緒に歌う歌声喫茶のような雰囲気。柏と松戸のコンビ東京丸・京平のお二人は、歌ネタや時代劇ネタなどをテンポのよい転換と、絶妙な間で安定感のある笑いを振り撒きました。笑いと健康学会の澤田隆治会長が、出演者を紹介しながら笑いの歴史などを親しみやすく解説して舞台を進めてくださいました。


東京太・ゆめ子師匠の夫婦漫才トークショー

   中入りを挟んで第2部では、文化庁芸術祭大衆芸能部門大賞受賞の東京太・ゆめ子師匠の夫婦漫才20周年を記念して構成。流山市生涯学習センターからお祝いの花束が贈られた東師匠ご夫妻は、主婦だった奥さんとコンビを組んで20年間の経緯を懐かしい写真と共に振り返るトークショー、そして、得意の歌も披露する大サービスで、3時間の公演となりました。


「一芸名人劇場」

   3月は、「花王名人劇場」に出演されていた奇想天外珍芸奇芸が勢揃いする「一芸名人劇場」が、東京演芸協会と社団法人漫才協会という芸人の二大協会の協力を得て実現。チャンバラから野菜演奏、風呂敷芸、マジック、形態模写など日本のちょっと変わった伝統芸を生の舞台でご覧いただく企画です。3月23日(日曜日)13時30分から。一般2,500円、友の会2,000円、高校生以下500円(全席指定、電話予約好評受付中)。お問い合わせは流山市生涯学習センター04-7150-7474。


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