ぐるっと流山 親学講座「子育てで一番大切なものってなあに?」
ページ番号20122 更新日 平成26年2月4日
親学講座「子育てで一番大切なものってなあに?」 ~今が人生のゴールデンタイム~
2月1日、流山市青少年育成会議主催(樫村あい子会長)の親学講座「子育てで一番大切なものってなあに?」~今が人生のゴールデンタイム~が行われ、約60人の方が集まりました。最近は子育てと言ってもお父さんお母さんだけではなく、おじいちゃん、おばあちゃん、そして地域の大人たちみんなで子育てをするようになっています。そのため会場にはさまざまな立場から子育てについて興味がある方が来ていました。
講師は、流山市スクールカウンセラーの鈴木みどり先生。先生は千葉県教育庁東葛飾教育事務所特別支援アドバイザーなどを務められ、現在では、流山市のスクールカウンセラーをはじめ、柏市特別支援専門相談員や特別支援教育士、アートセラピストなど、各方面でご活躍されています。
講演は先生のテンポの良いおはなしで進んでいきます。先生の実体験を交えながら、会場は常に笑いが絶えません。先生は、子どもは「授かりもの」ではなく大切な「お預かりもの」。神様から「あなた」に託された宝物。あなたを選んでやってきた天使、奇跡の産物であることや、こどもを愛するだけではなく、こども自身が「愛されている」と感じるまで愛することなど、子育てで大切な話を子どもの発達の状態など具体的な例を出しながらお話しされました。
講演を聞いた方からは「子育て中の方だけではなく、保育園や学校の先生、学童の指導員さん、またお年寄りと接している方など人間と接するときに必要な話をたくさん聞けた」という声がありました。さまざまな方がいらっしゃった今回の講演会ですが、皆さん満足していただいた様子でした。
今回講演会を開催した流山市青少年育成会議は、青少年育成に係る26の団体で構成されています。青少年育成についての問題や計画について会議で話し合い、小中学校への啓発活動や一般の方の参加できる親子たこあげ大会そして親学講座などを実施しています。来年度も皆さんの参加をお待ちしています。
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