ぐるっと流山 森の図書館 読み聞かせ講座実践編

ページ番号19983 更新日 平成26年1月27日

読み聞かせ講座

   1月23日(木曜日)、森の図書館で、実際に読み聞かせをしている人やこれから読み聞かせをしようとしている人を対象に、読み聞かせ講座が開催され、16人の方が参加されました。講師の菊地芙美子さんは、子どもの読書活動優良実践団体として、平成19年4月に文部科学大臣賞を受賞した『おはなしのつばさ』のメンバーとして、20年以上語りや、読み聞かせ、わらべうたを伝える活動をしています。


16人の方が参加しました

   「もちっこ やいて とっくら きゃあして やいて しょうゆ つけて たべたら うまかろう」と言葉から情景の浮かぶ楽しい手遊びで始まりました。パネルシアターは「これは のみの ぴこ」。詩人の谷川俊太郎作で、言葉の面白さを表現した、声を出して楽しむ作品を実践していただきました。


おはなしのつばさのメンバーを講師に迎え開催

   次におはなしのつばさのメンバー滝本さんによる「かさじぞう」のすばなし。参加者は、引き込まれるように聞いていました。読み聞かせの意義、プログラム構成、会場の場作り、持ち方、話し方、手遊び、など実演を兼ねての講座でした。講師から、参加した男性3人の方に「男の人に読んでもらいたい本もあるので、長く続けて下さい」と話されていました。参加した、学校で読み聞かせをしている方から「プログラムの組み方やながれがとても参考になった。」と感想が聞かれました。


   今後の森の図書館の催し
こども創作教室 紙飛行機競技会
【日時】2月15日(日曜日)10時30分から12時30分まで
【対象】小学生程度(保護者同伴であれば幼児も可)
【定員】30人(保護者同伴であれば幼児も可)
【費用】無料
【問い合わせ】森の図書館 電話 04-7152-3200
申し込み方法など詳細は、広報ながれやま2月1日号をご覧ください。


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