ぐるっと流山 平成26年消防出初式

ページ番号19821 更新日 平成26年1月14日

新春恒例の消防出初式 神愛幼稚園の園児たちがかわいらしい遊戯を披露

表彰式

 1月11日、新春恒例行事の「流山市消防出初式」が文化会館で行われました。当日は、市消防職員や消防団員など約600人と消防車両23台が参加しました。ホールでの式典では、消防業務に功績のあった個人や団体に対する県知事表彰や県消防協会長表彰、市長表彰などの受賞式が行われました。


おおたかくん

 式典終了後は、会場を駐車場に移し演技の部が行われました。演技が始まる前に、消防職員と流山市消防本部マスコットキャラクター「おおたかくん」が、漫才のような掛け合いで、消防の仕事や住宅用火災警報器の設置を呼びかけました。


「江戸火消こ組が走る」の曲に合わせて

 演技のはじめは、平成5年度結成の神愛幼稚園の幼年消防クラブによるお遊戯。ねじりチマキに、「防火」と書かれた揃いのハッピを着て、「江戸火消こ組が走る」と「ちびっこ町火消し」の歌に合わせて披露。「こ」と書かれた纏(まとい)や紅白に飾られたステッキを使って、小さな体でめいいっぱい表現。幼年消防クラブでは、幼い時期からの防火意識の啓発に努めていて、増田園長先生をはじめ、各先生方の指導と日ごろの練習の成果が相まって、演技でも息の合った見事な演技を見せてくれました。


壮観な車両行進

 消防署・消防団による車列行進では、消防署から4車両、消防団から19車両が参加。先頭の消防指揮車に続いて、ポンプ車や救助工作車、救急車などが文化会館の駐車場を一周。そのあとに各消防分団の車両が続きます。
 これだけの車両が一堂に集まる機会は珍しいため、見に来ていた子どもたちは興奮した様子で車両が整列する様子を眺めていました。


青空に向かって放水

 式の締めくくりは、流山5丁目から9丁目、南流山、平和台、鰭ケ崎、西平井、木などを管轄する第1方面隊による一斉放水です。雲ひとつない澄み渡った青空に、高々と放水が行われると観客からは大きな歓声と拍手が送られました。


「ちびっこ町火消し」に合わせて

 出初式をご覧になっていた本間さんは、お子さんが遊戯を披露。本間さんは「子どもが一生懸命踊っていて、感動しました。消防車も好きなのでとても喜んでいると思います」と話してくださいました。
 同じくご覧になっていた染谷さんは「一昨年から出初式を見に来ていて、昨年は予定が合わず見れませんでした。消防の車両が集まっているのを見ることはないので、子どもも興奮していたようです」と話してくださいました。


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