ぐるっと流山 向小金保育所「おせちと春の七草」

ページ番号19808 更新日 平成26年1月10日

7草を興味深く見る子どもたち

   向小金保育所は年齢に応じて子ども達に「食育体験」を取り入れています。1月7日(火曜日)には3歳児から5歳児の子どもたちが集まり昔はおもちがお年玉だったことや「おせちの黒豆はまめに暮らせるように、昆布巻きはよろこぶでみんな喜んで仲良く暮らせるように、数の子は子どもが多く命がつながっていくんだよ」とおせちの由来を聞いてクイズを楽しみました。


七草についての話

   春の七草の話は保育士が絵を描いて子どもたちに「七草がゆを1月7日の朝に7種類の草が入ったおかゆを食べて悪いことを払い1年を健康に過ごせるように願いが込められている」ことを話し実際に七草を一つ一つ子ども達に見せました 子ども達は「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」と口ずさんだり、臭いを嗅いだりしていました。


5歳児の子どもたちが2歳児の子どもたちに七草について説明

   給食はお正月メニューの七草ご飯を食べて「これは何かな?」と言いながら食べていました。1月8日の朝にはプレゼンをクラスで行い選ばれたおせちグループ(5歳児)の4人の子どもたちが2歳児クラスに行き春の七草の話をドキドキしながら話をしました。2歳児の子どもたちもお兄さん、お姉さんの話をよく聞いていました。七草を覚えた子どもがお母さんに「せり、なずな、ごぎょう・・」と話をしている姿はとてもほほえましい光景でした。


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